俺が配給担当なら、邦題は、
『中間管理職はつらいよ』
にすると思いますね、ええ。
ハマー・フィルムの怪奇映画のような光の当て方をされるマイケル・シャノンがたまらない!
指は食いちぎられ、部下に裏切られ、上司にも裏切られ、車はああだし、読んでる本は「POSITVE THINKING」ですよ!?
マイケルや、ああマイケルや、マイケルや
しかし、既に俺の心は淀み過ぎてしまったためか、はたまた『パディントン2』を観たばかりだからか、
直接的な性描写(お母さんの自慰や異形とのセックス・シーン)はキツいものがあった。
特に、不思議な生き物に収納されている"アレ"の話以降は、そこばっかり気になってしまったし笑
映画自体は良いし、ファンタジー調にするのであれば、なぜそこまで描かなければならなかったのか?
その辺の監督の意図を知りたい。