恋をすると、
明るい色を身につけたくなる。
初めて出会った、同じ「できない」を共有する人。初めて出会った、「同じ目線」で接してくれる人。
ささいなことだけど、恋が始まるには十分な理由なんだろうと思う。
Unable to perceive the shape of You,
I find You all around me.
Your presence fills my eyes with Your love,
It humbles my heart,
For you are everywhere
泣く。
あの傷でさえ運命なら、
(あと一つエピソードが入るかと思いました)彼女の勘は正しかったんだなぁ。
ファンタジーと現実を違和感なく融合できるのは、ギレルモ監督だからこそ。
全て手放しで喜べはしないけれど、
運命の人に出会えて良かった、ていう映画でした。
同じような人が、眼鏡の彼にも現れることを祈ります。