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トレイン・ミッションの群青のレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
3.0
あるシチュエーションから始まるサスペンス。

同じ監督、同じリーアム・ニーソンでフライト・ゲームもありましたけどこういうの好きなんですかね監督は笑
そういえばラン・オールナイトもか笑
と思ってたらこの人エスターの監督もしてるしなんなら今度ロック様がやるブラックアダムもか!なんだかんだ人気監督じゃん!てっきりイロモノの監督かと!笑
こりゃ失礼しました笑っ


いつもの時間いつもの席に座って電車通勤してたら、同じ電車に乗ったある人を探してくれ、と言われる、という話。

本当にこのワンアイデアがフックの作品です笑


最初のオープニングがいい。
いつもの通勤をするために春夏秋冬の通勤描写を交互に映す。同じ動作をしているが少しずつ違う味わい。
めちゃくちゃ凝ってるし、凝ってるからこそこれからどんなストーリーが始まるんだ?と身を乗り出してしまう感じ。

そして始まるゲーム。電車に乗ってるある特定の誰かをほぼ情報0で探せと。あららーできんのか?笑

主人公はあの手この手で探そうとするが、特にその探し方にクールな方法はあまり見受けられなかった。そうこうしていたら事態がどんどん悪化していくし、これ見つけられんの?っなっていく。
一見ワンアイデアだけで最後まで進めるんかなと思いきや一旦話がストップして、エネミー・オブ・アメリカみたいな陰謀めいた話に転換していく。これが吉なのか凶なのか、、だけど個人的にはまあいいんじゃね?という感じ。ツッコミどころがあると微妙に感じる人はえ、何その展開となるかもしれない。がそういう目が甘い自分にとっては劇中の展開にライドするだけなのでへー、という感じ笑

しかもこのセリフがキーになるんだろうなって思っていたセリフがしっかりキーになっていたので簡単な話だなぁーとか感じていた笑

まあジャンルものなので、こんくらいで十分元は取れたんじゃないかな、って思う分にはしっかり面白いと思う。
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