たけちゃん

ゴジラ×メカゴジラのたけちゃんのレビュー・感想・評価

ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)
3.8
砕け散るまで戦え!


手塚昌明 監督 2002年製作
ゴジラシリーズ26作目
特技監督 菊地雄一
主演 釈由美子、宅麻伸


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」

今日は11月3日、「文化の日」ですね。
久しぶりの3連休、嬉しいです。

ここのところ、忙しくて、なかなかTLを追えていませんでした。何とかレビューは上げてますが、それでギリギリです(T_T)。ようやくみなさんのレビューもチェックできそうです。(。・ω・。)ゞビシッ!!



さて、この11月3日は国民の休日というばかりでなく、僕らゴジラファンにとっても記念日なのです!

実は、1954年11月3日は初代「ゴジラ」、通称、初ゴジが公開された日なんですよ\(^o^)/
なので、11月3日は「ゴジラの日」。その後のゴジラ映画でも、11月3日は特別な日として描かれています。
「シン・ゴジラ」でも、最初の上陸は11月3日でしたからね( ˘ ˘ )ウンウン



そんな今日、ゴジラ映画をレビューしないわけにはいきません(๑•̀ •́)و✧
僕は既に「初ゴジ」も「シン・ゴジラ」もレビュー済みなので、何をレビューしようかと考えましたよ。で、選んだのが、これ「ゴジラ×メカゴジラ」です。ミレニアムゴジラと呼ばれるシリーズですね。


時は1999年、前回のゴジラ襲撃から45年。
1頭目のゴジラは「オキシジェン・デストロイヤー」と開発者である芹沢博士の犠牲により、撃退できたが、11月3日に2頭目のゴジラが現れ館山に上陸してきた……という設定です。


初ゴジ以降のゴジラは無かったことになっていますが、1961年の「モスラ」と「フランケンシュタインの怪獣 サンダとガイラ」は歴史上の出来事として存在しており、その中で使用されたメーサー兵器の開発などが、地続きの出来事となっています。


今回の「三式機龍」の最終兵器は絶対零度で放たれるアブソリュート・ゼロです。ただ、ほとんど威力を見せることなく終わるのはおしい( ¯−¯ )フッ



ゴジラの相手をするのは特生自衛隊、略して特自。
正式名称は「対特殊生物自衛隊」である。
1999年の上陸時には「メーサー殺獣光線車」で応戦するが、全く歯が立たなかった。


そのため、1頭目のゴジラの骨を利用し、ゴジラの生態ロボットを開発する。それがメカゴジラ、本作では「三式機龍」と名付けられました!




釈由美子さんのパイロットは嫌いじゃなかったなぁ。目力があるよね( ˘ ˘ )ウンウン

科学者の宅麻伸とのロマンスも絡めた一般客へ配慮した娯楽色の強い作品になっていました!

まあ、同時上映が「とっとこハム太郎」ですからね~。仕方ないかも……(笑)ハム太郎のゴジラバージョンのおまけがもらえました( ¯−¯ )フッ



ミレニアムゴジラはツリ目で、シュッとしたデザインですよね~。それでいて、下半身はがっちりしている。


そして、機龍のデザインが最高です!
ほんと、かっこよいですなぁ。

ロケット弾に口からメーサー
子供の夢がいっぱいです。


しかし、ゴジラの咆哮で眠っていたDNAが反応し、暴走を始めます!ちょっとエヴァっぽい(笑)最初の出撃は散々でした!


最後は痛み分けで作戦終了!
次作「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に勝負は持ち越しです(๑•̀ •́)و✧

珍しい続編への展開でした(^-^)




去年、札幌で「ゴジラ展」があったので、見に行きましたが、そこに機龍も展示されていて、なんと感動したことか(๑•̀ •́)و✧一緒に写真撮りたかった……。
本当に好きなんですよ~( ˘ ˘ )ウンウン



一つだけ言うと、伊福部昭さんの曲が使われないのは、どうかなぁ……。(*´д`)(´д`*)ネー