「人と同じなんてまっぴらさ。だからモッズなんだ」
1960年代のロンドンを舞台にした若者達の青春群像劇。
いつの時代も変わらず、エネルギーは有り余っているのに悶々とした毎日を送っている若者達は大勢いるもの。
セックス&ドラック&ロックンロールを地で行く主人公のジミー君(フィル・ダニエルズ)はその典型ですがかつては私だって似たり寄ったりの日々を過ごしていたものでシンパシーを感じます。
冒頭に書いた主人公ジミーの台詞、好きですねぇ。笑
日本の今の時代、青春を送っている人達をテーマに映画を一本撮るとしたら音楽は何になるのでしょうか?
本作のように"この音楽!"というのがある世代は羨ましく思います。