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宇宙からの巨大怪物の襲撃のtetsuのレビュー・感想・評価

宇宙からの巨大怪物の襲撃(2011年製作の映画)
4.0
勝手にショートフィルムフェスティバル5作目!!

なんじゃこりゃwww
荒唐無稽すぎて、爆笑。

パリ旅行の前日、ワクワクで準備をするカップル(←ミュージカル風)
すると、宇宙人が来襲(←怪奇映画風)
そして、襲われた男はゾンビになって彼女に襲いかかるのであった...。(←ゾンビ映画風)
※ちなみに、この後、このカップルは出てきません。笑笑

多分、この作品に高評価をつける人は相当な変人だと思います...。笑笑(←自分じゃねーか。笑笑)

監督が好きなものをストーリー展開をあまり気にせず、入れまくった結果、闇鍋状態になっているので、ジャンル不詳なのが特徴です。笑笑

なんせ、オープニングからRKO(初代キングコングの製作会社)のオマージュしてくるし、途中出てくる新聞記事にがっつり"KING OF MONSTER"いるしwww
怪獣の動きなんて、もろレイ・ハリーハウゼン!(ストップモーション特撮の父)笑笑
とにかく、監督の映画愛が「LALALAND」みたいに気取っていなくて、逆に微笑ましかったです。笑笑

言うなれば、この感覚...
ティム・バートン監督の「マーズ・アタック」を観終わった時と似たような感じです。笑笑
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