映画音楽がいかに映画の根幹をなす要素になっていったかに迫るドキュメンタリー。
ドキュメンタリーによくある、あ、この人、あ、この人も出てる!というあんな人やこんな人のインタビューが散りばめられていて、知ってる人がテレビに出てる感覚に近く嬉しく感じてしまう笑
本人にとっては自分は無関係なんだけど笑
音楽に感情を乗せる、ジャスを使う、モチーフを多用する、などなど数々の音楽家が開いてきた映画音楽の実績を伝えてくれる。
中でもモチーフを印象的に使う、、という例で出てきたロード・オブ・ザ・リングはまさしく!といった感じ。正直あのホビットのテーマだけで涙腺が緩んでしまうのはすごいよな…
そうこうしてたらインダストリアル・ロックのアーティストが映画音楽に参入ということで、あのNINのトレント・レズナーが出てくる。そうかそうか、ソーシャル・ネットワークとかフィンチャー監督作品は彼だったな…最近のソウルフルワールドは良かったですわぁ
ああっとハンス・ジマーさん!音圧のハンス・ジマーさん!笑
ということで映画好きなら覚えのある方々がこんなことをやっていた、と知れるので興味深いドキュメンタリーでした