【一言で言うと】
「”死ぬほど“辛い自己改心」
[あらすじ]
毎晩飲んだくれながら、さまざまな男性と関係を持つ大学生のツリーは、誕生日を迎えた朝にカーターのベッドで目を覚ますが、1日の出来事をすでに経験したような違和感を抱く。そして1日が終わるとき、マスクをかぶった何者かに殺されてしまう。しかし目を覚ますと、ツリーは再びカーターの部屋で誕生日の朝を迎えていた．．．。
うわー！！メッチャ面白いやんけ！！
これ映画館でやってる時にスルーした作品なんですけど、今になって劇場で観なかったことを後悔しています｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
いやマジで．．．今まで観たホラー映画の中でもかなり好きな作品かもしれない。
まずホラー映画だからメチャ怖い！．．．と思いきやそんなに、というか全然怖くなく、むしろストーリーが面白すぎて怖さなんか忘れるくらい没頭できました。
それに毎回死んで生き返っての繰り返しなのに、その都度殺されるバリエーションが豊富で飽きなかったし、犯人の正体もかなり意表を突く人物だったりと、色々と楽しく観れました😙
それから主人公ツリーにメチャクチャ好感持てたのがイッチバン良かったかも！！
最初はとんでもないアバズレ女でしたけど、死んでいくにつれてどんどん身も心も生まれ変わっていく姿に好感を持てずにはいられなかったです😊
ビッチなのに好感持てる主人公って😅．．．この言葉だけだとものすごい矛盾があるんですけど、今作を観たらこの言葉の意味がわかるかと思います😁
とにかく怖さよりも笑いや楽しさでいっぱいでした！！
特にノリの良い音楽に乗せて殺されるまでの1日をダイジェスト風に描いたシーンが個人的には一番好きなシーンです(*^ω^*)
それに終わり方もすっごく素敵だし、とても後味が良いホラー映画でした！！
怖いの苦手であまりホラー映画を観ない方でもオススメですよ〜😚
