「クワイエット・プレイス」
原題「A Quiet Place」
2018/9/28 公開 アメリカ作品 2019-012
いやぁ、スマッシュヒットですね。
全く音のない世界と映像、そしてその環境でのドッキリパターン、演出勝ちですね!
着想は「サイレント映画」か、そのままホラーになってるのは素晴らしいですね。本作によって、ジョン・クラシンスキーは自身が新進気鋭の映画監督であることを立証しましたね。
音がない世界の恐怖、容赦ない知的生命体―そのオリジナリティは恐ろしさと同じくらいある―を登場させることで、根源的な恐怖を巧みに利用していますね。
続編があるようなので、楽しみに!!
「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、夫婦共演も果たした。聴覚障害を持つ娘役は、自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズ。