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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法のgreatmanのレビュー・感想・評価

3.6
一言で言うと「子供に罪はない」
[あらすじ]
家を失った6歳の少女ムーニーと母親ヘイリーは、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの近くにあるモーテル「マジック・キャッスル」で生活している。周囲の大人たちが日々の暮らしに苦しむ一方、ムーニーは子供たちと無邪気に遊び、管理人のボビーは彼らを見守っていた。ところがある出来事を機に、ムーニーの日常は一変し...。

メチャクチャ素敵な映画。
でも...本当に素敵だったという一言で済ませて良いんだろうか?
自分も今年で17歳になり、いわば”大人”まであと3年という年頃ですけど、ムーニーとかその子供達のように、外で思いっきり遊ぶっていう”無邪気さ”がめっきり無くなったような気がする。
そして、現実という”汚れ”をより知ってしまったような気がする。
そんな自分と照らし合わせて観るとなんだか素直にハッピーな気持ちにはなれないんですよね〜😓...
でもハッキリ言うと、ああいうムーニーみたいに無邪気に遊んでる姿やヘイリーみたいに決して子供に八つ当たりしない姿に憧れていたりもする😊。
それに管理人さんみたいに優しい人がいればって思う。
ただ環境が環境なだけに...何不自由なく暮らしてきた自分にとっては本当に今の環境に感謝すべきですね😔...
最後のシーンも自分なりに解釈したんですが、やっぱり皮肉だな〜って思う😩...一時は楽しいかもしれないけど、その後の事を考えると...なんだか切ない映画どころか悲しい映画だなぁオイ!!😅www
カラフルな世界に潜む現実の厳しさ。
果たしてムーニー達は今後どうやって生きていくんでしょうか🤔...
夢物語だけが現実じゃない、ということが今一度良く分かる映画でした。