旬を過ぎた頃に観るシリーズ④
7人の姉妹達!
うん、直球すぎるね(笑)
人口過多で地球の資源が危ぶまれ
出産制限や寿命制限を設けて
人口を調節する政府に対して
一般市民が立ち上がるドラマ
という、設定はそこまで目新しくは
ない。しかし、そこに7姉妹という
変則技を投入した設定にグッと
惹かれる。
文字通り、ノオミ・ラパスの身体を
張った1人舞台!分かりやすいように
性格も見た目も極端に違う7姉妹の
キャラクターを見事に演じ分けている。
ちょっと分かりやすすぎて、全員
ステレオタイプ的になっている
気がするが、微妙な変化だと観てる人が
混乱するから、そこは仕方がない。
適度なサスペンスと適度なアクション
そして適度なラブロマンスと姉妹愛。
うーん、突き抜けた感じがないのが
ちょっと惜しい。
意表を突いた設定なのに勿体無い
気がした。途中、脚本のツッコミ所も
多々あり、あーっ、なんか惜しい!
って1人ボヤいてた(笑)
けど、そんなに多くない予算の中
要所要所に見せ場を作り
終盤まで、原題である月曜(マンデー)に
一体何が起こったのか?の疑問を
引っ張ってくれるので
飽きずに観れた。