「私の願いは…実写版CATSを歴史の闇に葬って欲しい…!!」
今年の映画納めはオリンピック映画で。
とりあえずガルガドットの美しさに蕩けてればええねん。
あとペドロ・パスカルの悪人丸出しのにやけ顔は良かった。
ヒーロー映画に第一に求めるものははちゃめちゃドンチキ騒ぎアクションなのでそこはちょっと物足りなかったかなー。
欲望に満ち満ちた煩悩に対するお説教よりも、ワンダーでウーマンなアクションが観たいんじゃ!
タイトル表記はWorldWarと掛かってるんだろうけど、『アメリカとロシア(ソ連)との核戦争危機』ってどれくらい擦られたシチュエーションなんだろうか…。
願いには代償が付くって設定はワンダーウーマンの弱体化とチーターの出現に一役買ってて上手い。
けど「やっぱうっそーん」で全部キャンセル出来るのってなんかこう…。
もっと映画的というか映像的な表現なかったかなー。難しいけどね。
ていうか特にあいつね。あれだけやっといて「おいおい」って片付け方…むーーーん。