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動物園日記
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『動物園日記』に投稿された感想・評価

mingo
4.1
こちらもクソみたいに面白い。毛色は違えどワイズマンと比較すると面白いかも。動物園のおじさんがお送りする最高に動物愛に満ち満ちた青春おっさんムービーの爆誕。満ち満ちて、神軍。のちにアフリカサバンナの映画おじさんいや羽仁進の世界ふしぎ発見!として、羽仁進のフィルモグラフィーの中でも特に重要な一作。
また近代という時代に差し掛かり、生み出されたこの人工的な上野動物園という舞台装置で、カバの出産、ライオンの人工保育、夜の動物園など、今から50年以上前の上野動物園が「映像」として観られるなんて目から鱗。上野動物園でたまにかかるらしいからぜひ多くの人に観て欲しい羽仁進の原点。傑作。
✔️🔸『動物園日記』(3.4)🔸『愛奴』(3.4)🔸『Underground アンダーグラウンド』(4.0)▶️▶️ 

30年以上待望してた、J・ダッシュの企画内上映が数ヶ所巡回で行われ、既に終了と知る。このところ暫くバタバタの間、映画情報提供をかなり固く約して、10数年でおそらく累計鑑賞本数日本一になった人に全て任せてたが、一番顔を会わすが、その通知は一度もなし。仕事明けに今彼が日参、という場ではっきり聞いてみる。黒人映画祭だっけか開催は覚えてたが、それ以降は固く請け負った記憶はすっかり消えてるを確認す。改めて、周りの整理も済み、自力でと決める、が終わったものは日仏学院他戻らない。
 その侭彼の今観入ってる番組を観る。羽仁が1950年代岩波映画下でまだ端正で真っ向問題と向き合ってた頃と、60年代後半、いじけサイケと主観性・風俗力が強くなってた頃、の作。70年代からは、素人性前面に出し、シンプル・ファンシーになってく。
 「連れて来られたのや、ここで生まれたのを、如何に生き生きと馴染ませ育てられるか」という昔ながらの親切なナレーションにより、退き寄りの俯瞰(空撮ラスト)や、アップらサイズ変しっか、切返しめ対応も、という昔ながらの記録映画組立易しさで、上野の飼育係と動物らの交流を描き重ねる心優しき名編『動物園日記』。海外現地連れきた相方との見合いが傷つけいさかい施設壊し事件へも。子育て放棄引き受けや神経質な上水中生活で傷治しも難しい子育て過程。猛獣アパートや、子ばかり遊ぶスペース、池上の小島ら、への動物配置や・各種細心集め食材料理配布。大雨な台風への対応・後始末らを、わがペット如く何倍も困難を描いてく。将来夫婦のサイ、ライオンやカバの子、テナガザルらのびのびと、家も近く早朝から夜遅くまで愛と細心の飼育係と医師らのタッグぶり、盛り上げ・穴埋めをしっかり描いてく。アフリカ捕獲や、過去の子供死亡例、多摩野外との連携・往き来、らも挟まる。デジタル版画質はソースが悪いのか、かなり雑。
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 ついでに観たのは、かなり褪色したプリントだったが、再見の作。所有や現実物体化を望むと消える、純粋な愛・欲望の渇きが、戦中銃後にあった時の不貞を疑われ焼き殺された貴婦人の死の世界からの、願望の贈り物、愛奴を受けて、官能の極限・白い炎に焼きつかされんと欲してく青年の話『愛奴』。バイトをしながら仲間と人形遣い前衛芝居の美術担当の青年と、その公演の裸体絡みをつけ回してる刑事の両方が魅了されたのは、愛奴は誰の願望にも滑り込むからだ。生臭さや感情を、寧ろ最初の頃は、貴婦人=奥さんに求めてるが。
 水流音や自然音・雑音を交えた東西あらゆる楽器音と主人公の語り下、透明な屏風と華麗日本画や様々四方美術が囲むとか・揺れゴーゴーバーでも机形や配置・飾りのバランスシックに締まる中、モノクロパートや傾き図・暗いバックカットを交え、主観か縦移動・ズームや左右パンやフォロー往き来の移動を加え、極端CU(望遠)連ねや仰俯瞰の鋭い構図で攻め豊かにし、背光かハイキー・白い光強烈とばしらがルックを支配し、水面揺らぎ写りや丸抜き合成・OL多層・鏡面取込み対称、らが重くなく軽すぎもなく、優雅に切なく、ヌード・街風情・機械・衣装美・自然美・キャラ対応(「裏切り」形へ)、そして生死を踏み越える現代怪談を、結構センスよく豪華めでもあり、フワリと通常の肉付きではない肉付けをしてく。やはり、一級品だと思う。
 50年以上前観た傑作『初恋地獄変』の延長線上というより、60年代後半の世界的表現や世界の高揚に、上手く乗った作品の感を、改めて。
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 さて、取り返せるものはと考えると、アグレッシブな活動性が目立ってた評論家の遺児が積極プログラム参画という、下高井戸が最適か。が、営団の切符を活かすには、方南町から何分歩けばを実施。ちときついか、が結論だが、ついでに観た番組が、この春『母の手』を観たばかりの、小田香の更なる新作『underground』。『愛奴』とイメージが混じってる処もあって、区分けがつかなくもなってるのでその侭書く。タルの愛弟子を自認はどうかと思うが、画面・内容の、張り詰め力量と敢えて調和へ向かわぬリアルなダイナミズムは、相変わらず一級。完全に世界でもトップクラスだが、好きなタイプでもない。
 山間部の道路、鍾乳洞、地下鉄、沖縄戦、(或いは始めへんの映画館か劇場)の各々今や使われていない、廃坑・トンネルを当たって行くのと、自室で料理とエアロビ?に浸ってる女の両立てだが、洞窟進み・戦争の語りもする老人やお経をかなりの規模で上げてく老僧らと、角度変や1カット中ジャンプカットらで、共存(になったりまた一方消えたり)やズレて同じ道どり辿り、らを示して行く。彼女は洞窟に限らず、対照的に色鮮やかに区切られた陽光下自然にも生息するようになり、沖縄戦の塹壕・洞窟内の自害から皆を救う勇気を示していった人ら(別に米側が人道的というわけではなく、時と場を控えぬ正直さ)を伝承し、忘れさせない意志で語り続ける老人らに同調するかに見えて、あくまで不干渉で同じ空間を無関係に共有したりすりる。地面・水面や植物はブヨブヨや鮮やか質感を映画であり得ないくらい持ち、並んだ視界の先には幹から枝が空に繋がったりしてる。そして、全体に暗く救いのない洞窟の強さの中で彼方奥に出口見えたり、壁や廃レール側から分かつ柱群らへの投影の定着感、天井の特殊照明と地側の観客代わりの四角スクリーンの半立体動的抽象模様や、具体中から動き出す列車らの逆転感、は自在に操作され、小さな電気火花的線がうごめき続けたり、洞窟縦奥まで囲みには不思議になまめかしい多色光線が限りなく走る。そして画面を覆う(大きな)手の影と、遅れ現れる本体の手、の執拗繰返し。手の主は自室料理の女だが、壁に並ぶ小仏像らを慈しむような手つきの事も。パンやインでの動作押さえ。彼女の衣装の青はどんな空間でも鮮やかだ。
 如何にも今の軽量多機能機材を使ってのカラフルな描きつけの作だが、人間の側のスタンスやパフォーマンスが活きてて拮抗し、歴史の継承の重みに引きづられず、今を生きる我々の位置や存在を的確・天才的な距離感で収め捉え入れ、歴史や風土に係わることの、否応なさから客観ポジションを、流されずマジカルにも見えるを描ききってる。傑作と言わざるを得ない、重力とスタンスを持っている。
mymy
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太郎があっけなく北京にいった。
女性職員が1人も出てこなかった。何をしているのか気になった。
黒豹の殺気がヤクザみたいだった。
象はかなり人に近い気がする。
カバのおじさんは動物園のほぼ敷地内に住んで6人も家族を養っている。