半魚人が海辺に住む人々を襲う話

この映画をみた次の日に「あの話題作」を観たのもあるけど全然内容を覚えてない‥‥
パッケージから連想できる部分は最初の３分だけ、基本話は陸です。
話の盛り上がりが全くなくそのうえ展開が凄くありきたり。人の死が薄い薄い。
CGも酷い‥‥(´・ω・`)
まぁ、キャラクター達が全員協力的で好感は持てたり、グロ描写は意外と良かった

モンスター映画ハンターの人は楽しめるような楽しめないような

今作の怪物は魚要素強めの半魚人っといったところです。ちゃちいCGですが、B級モンスターパニックを見慣れている方であれば全然大丈夫でしょう。

今作、怪物のスペックが結構高いのには少し笑わせてもらえました。そして捕食シーンなどのグロさはレベルが高く驚きました。良いところはこの辺でしょう。

シリアスな雰囲気で進んでいくが、内容のペラペラさと展開の遅さは残念です。

北米のとある漁港で漁の最中に船員が何かによって海に引きずり込まれるという事件が続発していた。
地元の漁師であるウィル船長は海洋科学者アーデンとともに事件の調査に乗り出したが・・・・。

コリン・ネメック主演の環境変異の影響で誕生した怪物たちが漁港を襲うRHI制作のB級スプラッターモンスターパニック映画‼︎‼︎
漁港を正体不明の怪物たちが襲うという非常にわかりやすいストーリーですんなり設定が頭に入ってきたのはよかった。
またモンスターのCGはジュラシックプレデターで有名なRHIが担当しているだけありそれなりに出来は良く、普段は透明だが襲うときに実態化するというプレデターみたいな設定だったのはなかなか魅力的だった。
スプラッター描写もかなり多く首チョンパや内蔵丸見えなどテレビ用の映画にしては頑張っていた。
ラストの船長と怪物の一騎打ちだけ少しあっさりしている気がしたけど、全体的には期待せずに見ればそこそこ面白いB級映画のお手本のような作品だった。