塚原直彦

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームの塚原直彦のレビュー・感想・評価

4.1
エンドゲームロスをむしろ笑いへと昇華する余裕のマーベル。
エンド~では拾いきれなかった答えを回収しつつ、ストーリー&キャラクターを前に進めるのがとにかく見事。
観光映画としての価値も十分。

ヴィランも原作の設定をうまく現代にアップデートさせ、新たなバトルの見せ方をしっかりと提示。

恒例のエンドクレジッド後のオマケ映像は、ある意味シリーズ最高レベルの全てがひっくり返る衝撃度では!?
見逃すと実際映画の意味が変わっちゃうのでご注意を。
塚原直彦

塚原直彦