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ダイ・ハード3のkazu1961のレビュー・感想・評価

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)
3.7
▪️JP Title :「ダイ・ハード3」
Original :「Die Hard with a Vengeance」
▪️First Release Year : 1995
▪️JP Release Date : 1995/07/01
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-635 再鑑賞
🕰Running Time : 131分
▪️Director : ジョン・マクティアナン
▪️Writer : ジョナサン・ヘンズリー
▪️MusicD : マイケル・ケイメン
▪️Cast : ブルース・ウィリス、ジェレミー・アイアンズ、サミュエル・L・ジャクソン
▪️My Review
前二作とはうってかわってNY全体が舞台となります。オープニングから5番街で爆発が起こるシーンから、街中で、トンネルで、タンカーで次々とマクレーン刑事と事件に巻き込まれた黒人(サミュエル・L・ジャクソン)がテロリストに立ち向かっていきます。カーアクションから水責め、そしてガンアクションとふんだんで、シリーズとしては安定の面白さで楽しめる娯楽作品になってます。
しかしその一方で、安易に犯人たちを殺害していくマクレーン刑事にやや疑問符が。。。そしてやはり本シリーズの良さである前二作のような、ビルや空港などでのワンシチュエーションならではの緊張感が減少したように思われます。
相棒に扮するサミュエル・L・ジャクソンの流石の好演にかなり救われましたね。

物語は。。。
ニューヨーク5番街のビルが突然爆破され、サイモンと名乗る犯人は停職中のジョン・マクレーン刑事を呼び出すよう警察に要求します。サイモンが指定したハーレム地区に降ろされたマクレーンは黒人住民たちと一触即発になるが、家電修理店の主人ゼウスに助けられます。マクレーンが無事に署に戻ると、サイモンから新たな犯行予告が入ります。爆破阻止に奔走しながら、マクレーンは犯人の正体とその真の目的を突き止めていきます。。。

▪️Overview
不死身の男ジョン・マクレーン刑事の活躍を描く、ノンストップ・アクション巨編のシリーズ第3作。第1作の超高層ビル、第2作の空港に続き、今度はニューヨーク全体を巨大なゲーム盤に見立てて、サスペンスとアクションが展開する。テレビドラマ『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』にも参加した新進脚本家ジョナサン・ヘンズリーのオリジナルシナリオを、第1作のジョン・マクティアナンが再登板して監督。製作はマクティアナンと「幸福の条件」のマイケル・タッドロス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「トゥームストーン」「薔薇の素顔」のコンビ、アンドリュー・ヴァイナとバズ・フェイシャンズ、「死の接吻(1991)」のロバート・ローレンスに交代。撮影は「ゲッタウェイ(1994)」のピーター・メンジーズ、音楽は前2作に続きマイケル・ケイメン、美術は「ダイ・ハード」「スピード」のジャクソン・デ・ゴヴィア、編集は「スピード」のジョン・ライトがそれぞれ担当。主演は三たびの登板となる「パルプ・フィクション」のブルース・ウィリス。「運命の逆転」でアカデミーを受賞したジェレミー・アイアンズが知的で冷酷な悪役を怪演し、「パルプ・フィクション」「死の接吻(1994)」のサミュエル・L・ジャクソンがウィリスの相棒役を務めるほか、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のグラハム・グリーン、「ジャスティス」のラリー・ブリッグマン、映画初出演となるシンガー・ソングライターのサム・フィリップスらが脇を固める。(引用:映画. com)
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