最初まず、題名どおり本当にバサッって「うわ、なんか落ちてきた！」って感じで女の人落ちてくるからびっくりした。

確かにこの女の人図々しいけど、それこそが彼に必要な部分だったと思うからあれで良くない？いや図々しいのを素直に受け入れて自分のこと棚に上げてまで心配までできるのも、自然な図々しいままでいても受け入れられてそれが心地よいのも、これこそ相性じゃない？そういう意味ではなかなか深くてリアルな話だと思う。

主役が関わるシュール過ぎる舞台（あれにあんなお客が入るの疑問、めっちゃ観づらそうだけど）とそのオチの描写も好きだし、分かりやすい展開も好き。っていうか、最近の気分は、こういう軽くて分かりやすいのが自分の中でいちばんしっくりくる。あと、たわいもないことばかりだけど、伏線とその回収具合はかなり見事で、最後は「おお！」ってなった。

まっ、ストーリー展開は読めたけど、何よりも落ちてきた女性の図々しさ?があまり好きではなく…
だから…そういうことで(^^;)))

アルゼンチン？の映画なのかな？
軽ーいタッチでそれでも生きるって素敵やん？何が起こるかわからないやん？って言ってくれてるような映画。
好き。