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レイニーデイ・イン・ニューヨークのsoのレビュー・感想・評価

2.5
ウディ・アレンが作り出す(というか基本ウディ・アレン自身)何をやってもうまくいかない男を、ティモシー・シャラメが演ずる。全く想像できないなぁと思いつつ期待しながら観たが、やっぱりなんかしっくりこない。
たとえばカフェ・ソサエティでウディ・アレン的ちょっと残念な男を好演していたジェシー・アイゼンバーグだったらしっくりきたと思う。
シャラメがピアノでジャジーな曲を弾き語る全女子悶絶のはずだったシーンもなんだかとってつけたような印象。
色々と揉めてるウディ・アレン。もうおじいちゃんなんだから最後くらい静かに映画撮らせてあげてくれって思ってしまう自分は少数派?
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