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Chappaquiddick(原題)
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『Chappaquiddick(原題)』に投稿された感想・評価

5.0
【記録】
SY3KR
3.0
『ストーン』『奇跡の2000マイル』で知られるジョン・カラン監督が手掛ける実録サスペンス。

本作は大統領候補として着実なキャリアを歩んでいたエドワード・ケネディが、1969年に飲酒運転の末に橋げたから自動車で落水し、助手席に乗っていたマリー・コペクニさんを溺死させた、「チャパキディック事件」を映画化したものである。

コペクニさんは優秀な女性スタッフ「ボイラー・ルーム・ガールズ」と称され、特に重要な政務にも関わっていたため、この事件をきっかけに様々な憶測がなされた。しかし本作ではその点については全く触れられていないし、作り手の推測も出てこない。彼女は一貫して理不尽な死を遂げた犠牲者として描かれており、配慮の跡が見られる。

その反動なのだろうか、加害者であるエドワードの扱いは非常にぞんざいだ。エドワードと取り巻きは滑稽な愚か者にしか見えず、ちょっと作り手の揶揄・嘲笑を感じるほど。後に政財界の重鎮たちが集まって事件を正当化するための策を練るのだが、これも失笑してしまうほど酷い。隠蔽工作もまた作り手の想像の域を出ないのだが、的外れとは片付けられない説得力を感じる。

主演のジェイソン・クラークは、事件後に色を失い、糸の切れたマリオネットと化したエドワードを熱演している。総じて、彼のパフォーマンスのおかげで見入ってしまう部分はあるものの、チャパキディック事件そのものに対する描き方はやや保守的で、鋭さを欠いているのが残念だ。

本作は過去に韓国製アプリのWatchaで配信されていたが、3ヶ月程度で見られなくなった。おそらく何かの誤りだったのだろう。テーマがかなりセンシティブなため、今後も日本で陽の目を浴びることはないと思う。

⚫︎トマトメーター
・批評家支持率:80%
・観客支持率 :68%
「本作は事実の最も興味をそそる疑問について答えを出す手助けにはならなかったが、主役を務めたジェイソン・クラークの卓越した演技によって補強されている。」

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