LBJ ケネディの意志を継いだ男の作品情報・感想・評価・動画配信

『LBJ ケネディの意志を継いだ男』に投稿された感想・評価

ばさら

ばさらの感想・評価

3.5
ケネディ暗殺後の大統領LBジョンソン🇺🇸

思いの外ウディハレルソンの顔がジョンソンなんだけど、地味な大統領だからかとにかく映画も地味…😅

ベトナムに一切触れないのもなんか違和感あり
リンドン・ジョンソン大統領が、ケネディとの大統領選から副大統領に任命され、
ケネディが暗殺された後大統領になるまでの話。

実質的に公民権法を成立させたのはジョンソン大統領が、ケネディ政権と公民権法に反対していた南部民主党の間をマメに調整したお蔭だった!
ケネディ大統領はワシントン大行進の時も何もしなかったし、結局人気と口だけの人だったんだなと分かりました。
それなのに、ケネディが生きている間は口うるさいジジイ扱いで、都合よく使われて、眠れる獅子的存在だったんですね。

大統領になった後はエンディングのテロップで紹介されただけだったので、点数は抑え目です。
ケネディが足を突っ込んで、ジョンソン大統領時代にベトナム戦争が泥沼化した事が、彼の評価を下げていますが、
裏ではソビエトと核兵器の制限や、弾道迎撃ミサイルや戦略兵器削減の条約を数多く締結するなど、関係改善をはかっていたので、
ソ連や中国が北ベトナムに武器を供給しているのを知りながら、そちらに手出ししなかったのが敗因の一つだった様です。

内政ではケネディよりもジョンソン大統領の方が、積極的に福祉政策を実行して実績はあったのだから、一人の政治家の功績の光と影を一つの作品で全部見せてもらった方が良かったと思いました。
しかし、沖縄返還の道筋をつけたのはジョンソン大統領だそうなので、日本人は足を向けて眠れませんけどね。
とっても素敵な話。実話。
ケネディ大統領が暗殺されて、スライドで大統領ならなったジョンソン大統領。
彼は副大統領時代から言われてたような、ただの飾りなのか?
本当はちゃんと民主党の代表になって、大統領になりたかったけど、ケネディに候補選で敗れた。
顔で敗れたと冗談もあるほど。

ジョンソンさんはテキサス出身。
なので、ケネディが一番の公約に掲げた公民権には20年も反対してる政治家だった。

そんな彼にケネディは南部からも票を集められるような、早々と副大統領として任命するほど。

その南部出身のジョンソンが果たして、ケネディが夢半ばで終わった公約をどうするのか?

賛否両意見で混乱し、凹む大統領。
奥さんの慰めが素晴らしい。

そして、議会での、初めての演説で何を語るのか?

演説がとても、スライドで就任した人とは思えない。
そして、実績もしっかり築いた。
haiye

haiyeの感想・評価

3.4
リンドン・ジョンソンの伝記映画。1963年11月22日を起点に、幼少期・青年期等の要素を削ぎ落すことで上映時間97分と伝記映画にしてはコンパクトにまとまっていて見やすかった。
字幕版を観ました

🎥映像美 ○
🎥オチ ○
🎥音楽 △
🎥感動 ○
🎥ストーリー ○
🎥テンポ ○
🎥泣ける △
TAKA

TAKAの感想・評価

3.6
副大統領の時は相手にされず、大統領になってすぐはケネディ元大統領のことばかりで陰に隠れ、でも彼は立派にアメリカを変えていったと思う。すごい人だよ。
ダラスで握手を求められなかったり、大統領になった後街のインタビューでケネディのことばかり語られたりするシーンでは
圧倒的人気者の陰に隠れる気持ちに共感しすぎて心が疼く
注目されない寂しさ、期待されない苦しさ
人気者なんてほんの一握りの人間だから、多くの人は共感できる気がする

日本語訳はざっくりすぎて伝わないけど、原文のセリフがいちいちかっこいい

“When life gives you lemons, make lemonade”

ボビー役の人がいかにものさばってるお坊ちゃん臭出しててすごい良かった

ケネディが暗殺される後、遺志を継いで議会工作をするシーンは胸が躍る
ヤーボロ議員との確執と、その後の関係性は胸が熱くなるね

面白すぎて終わった後もう一度頭から見た
odyss

odyssの感想・評価

3.7
【政治家は人気か実力か】

DVDにて。

ケネディ大統領の下で副大統領だったリンドン・ジョンソン。
若くてハンサムで圧倒的に人気の高かったケネディ。
ケネディよりずっと年長で、民主党内の総務をとりしきる実力派ではあったけれど、人気はイマイチだったジョンソン。

北部の裕福な家庭に育った、ハーヴァード大卒のエリートであるケネディ。
テキサス出身で、地味な大学を出て最初は教員をしていたジョンソン。

ケネディは自分にない部分を補うために、敢えてジョンソンを副大統領にした。
副大統領というと偉そうだけど、実は実権的にはたいしたことがない。
大統領に万一のことがあった場合は大統領に昇格する、という点を除けば。

でもジョンソンは副大統領を引き受けた。
そして実務的な仕事をこつこつとこなしていった。
人気先行のケネディは、自分の限界をちゃんと知っていたのだ。
そしてジョンソンは、年下のケネディの補佐に全力を挙げるだけの度量があった。
さらにケネディが暗殺されて大統領に昇格してからは、ケネディの念願だった公民権法の成立をなしとげた。

改めて思う。
政治家は人気か、実力か?
人気がないと選ばれないが、実力がないと務まらない。

ケネディは明らかに人気先行だった。
大統領選挙でケネディに敗れた共和党のニクソンは実力派ではあった。
しかし後に大統領になってから異常な行動に走って任期途中で辞職せざるを得なかった。

オバマも明らかに人気先行だった。
ヒラリー・クリントンは人気がなかった。実力はどうだったのだろう。
トランプは、人気先行なのか、それとも実力派なのか、或いは人気も実力もイマイチなのか・・・
1963年11月22日、ケネディ大統領がダラスで暗殺されたその日、当時副大統領だったリンドン・B・ジョンソンは規定により新大統領に就任することとなった。
それまで政治的に限定されたお飾りのような地位にいた彼が、いかにしてアメリカという巨大な国家を動かす最高権力者となっていったのか?
本作は、その激動のアメリカ現代史の裏に隠された真実にスポットライトを当てた政治ドラマだ。

監督はハリウッドを代表する実力派のロブ・ライナー、実在したアメリカ大統領を貫禄たっぷりに演じるのは個性派俳優ウディ・ハレルソン。
ケネディ大統領が愛する妻の目の前で凶弾に倒れたまさにその日のドラマを縦軸に、LBJことリンドン・B・ジョンソンがいかにして副大統領にまで上り詰めたのかを過去の回想シーンを差し挟みながら描くその構成はなかなかのものだった。
単調になりがちなこの手の作品を巧く料理した、ベテラン監督のその匠の技が光る。
ケネディの実弟である司法長官や南部の重鎮であるテキサス州知事との政治的確執も分かりやすく描かれており、人間ドラマとしてもなかなか見応えがあった。
深い愛情を感じさせる、彼と長年連れ添った妻との小さなエピソードの数々も味わい深いものがある。

ただ、良くも悪くも優等生的作品なので、いまいち心に響くものがないのが本作の弱いところか。
最後まで興味深く観られたが、そこまで印象に残るものはなかったというのが自分の正直な感想だ。
日本人にはハードルが高い

ウッディハレルソンの熱演は素晴らしいのですがどうもアメリカやイギリスの歴史(特に政治物)は親近感がないので作品に入り込めない。ウィンストンチャーチルやJエドガーも同類。自画自賛系なのも鼻につくし。
>|

あなたにおすすめの記事