ザ・コンテンダーの作品情報・感想・評価

「ザ・コンテンダー」に投稿された感想・評価

pier

pierの感想・評価

3.1
善人と悪人を問う作品。
善も悪も存在せず、人は自分のために行動し、時代によってその基準が変わっているだけに過ぎないと思いました。
アメリカ合衆国副大統領が急死したことで指名を受けた女性議員が、セックス・スキャンダルを引っ張り出されて……という女性の資質という点を言及してるというか、むしろ政界って汚いというか (笑)。
女性議員の台頭が気に喰わないという男性議員の思惑や野望がコレでもかというくらい陰湿な反面、矢面に立たされたレインがソコまでと思うほどにクリーンでちょっと厭味臭い。ソコが清々しいと見るべきなのかも知れないけど、あんまり理想を突きつけるのもどうだろう……という疑問を感じないではいられない。

それにしても、半ばチョイ役のFBI捜査官がキャスリン・モリスでビックリ。髪が黒いと印象が全然違ってナカナカ気付かなかった (笑)。
ちょっと忘れちゃったけどjoan allenて良い女優さんですな。

ちょっと忘れちゃったけど、重心が何処なのか難しかった。
marev

marevの感想・評価

3.0
公開当時、映画館にて。
ゲイリー・オールドマンは下院の議長。
副大統領指名の承認を受けようとする女性をいじめている嫌味な親父w
クリスチャン・スレーターは普通にまじめに仕事する役。
ゲイリーはエグゼクティブ・プロデューサーもやっているが、本人はあまりこの作品を気に入っていないと言っていたくらい、微妙な感じではある。
副大統領の急死に伴いアメリカ史上初の女性副大統領候補の指名を受けた一人の議員と、それを阻止しようとスキャンダルを持ち出して攻撃する政敵たちとの息詰まる攻防を描いた政治ドラマ。
laBamba01

laBamba01の感想・評価

4.7
「どんな状況でも、貫いてこそ信念に価値が生まれる」
その為に、例え大きな犠牲を払ったとしても...

魑魅魍魎が跋扈する政治の世界を信念だけを頼りに闘う強固な意思を持ったヒロインの格好良さ!

いま観ても全く色褪せていない、現代の政界寓話。エンディングの爽やかな逆転劇のカタルシスを味わいたくて、時々繰り返し観返す作品!