KUJIRA

ルイスと不思議の時計のKUJIRAのネタバレレビュー・内容・結末

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

中途半端なファンタジーコメディ。
ジャック ブラックとケイト ブランシェットは良い演技。特にケイト ブランシェットは、魔法使いと言う得体の知れない存在を体現する怪しい美しさと気高さが全開。
家の家具やら絵画やらが、全て生きているのが楽しい。あの犬みたいな椅子が欲しい。
あんなにワイワイガヤガヤ平和に暮らしていたのに、屋敷の本来の主人が生き返ると、急に屋敷の連中が敵意剥き出しで襲って来る展開には疑問しか無い。
その屋敷の主人を生き返らせたのが主人公なのだが、こいつが致命的に力不足。顔も声も。これがダコタ ファニングだったら名作になっていたかも。
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