また、戦いに来ていぃっか？
長峯達也監督 2018年製作
声優 野沢雅子、中尾隆聖
仕事納めの日の2本目がこちら「DB超 ブロリー」
ドラゴンボールの劇場版、初めて劇場で観ましたよ。
あまりにも皆さんがレビューで良い良いと連呼するので、重い腰を上げました＼(^o^)／←ｲﾔ､ｱﾅﾀﾉｺｼｶﾙｽｷﾞﾖ
なんと、おそらくこれが今年最後の劇場鑑賞作になると思います。今年、119本目。よく観ましたねぇ。月10本ペースですか？
ほぼ毎日映画は観てますが、これほど劇場に通った年はありません。フィルマを始めた影響もありますが、それ以上にライフスタイルの変化が大きいのかな？子供が2人とも成人し、自立したおかげで"一緒に"行動する機会が減りましたからね。
今年のベスト10は元旦に更新予定ですが、沢山の良い作品に出会えて、幸せでした。
あとは地元でマイナー作品がもっと観られますように……
さて、作品ですが……
う～ん、エモさが足りない……(>_<)
ちょっと戦いばっかりだなぁ。
ほんと、ジャンプマンガだなぁという展開。
というか、ストーリーらしきものもそんな無い。
これはどうやって楽しむべきだったかな……。
いや、ジャンプ好きなんですよ！前も書きましたが、僕は未だに毎週ジャンプ買ってるからね(笑)
でも、それでも、やっぱりエモさが足りない。
これも世間の評価とは違うかもね～。
オープニングにフリーザに滅ぼされる前の惑星ベジータが出てきて、悟空の両親とかが出てくるんだけど、ちょっとワイルドで好きなキャラでしたね。お父さんメインのストーリーなら、まだ観てみたいと思ったかも。
スーパーサイヤ人の展開がチート過ぎて、面白くないでしょ？お父さんの話なら、スーパーサイヤ人が出てこないので、少し楽しめると思うんだよね。
あと、お母さんも好きなキャラだったし。
うん、両親のストーリー希望です( •̀ω•́ )و✧
前作の「復活のF」は観ていないけど、何となく話が読めちゃうから、それも観なくて大丈夫かな。フリーザを無理やり復活させたんでしょ？ドラゴンボールを使った願いも、なんか使用回数が多すぎて神龍の有難みがないよね。ドラゴンレーダーのおかげで見つけやすいし……。
やっぱり足枷の多かった初期シリーズが楽しかったね。
僕はギリギリ「セル」までは見てたけど、あの絶望感は凄かった。「わたしはセェェルゥゥ」のセリフが好き( ¯−¯ )ﾌｯ
アニメの方は途中から見てなかったなぁ。
敵キャラとしてフリーザが好きなのは世間と一緒。
ブロリーはもっとエモく描けたんじゃないかなぁ。
ここが今の鳥山明の限界なのかもね。
もう少し時代性も加味して、パワハラ、マイノリティなんかも背景に見える←ﾊｲｹｲﾆﾖ、そんなストーリー展開なら大人の鑑賞にも耐えるのに。だって「ドラえもん」とか本当に素晴らしいでしょ？
それとも、それでは「ドラゴンボール」ではない！って言われるかな( ¯−¯ )ﾌｯ､ﾀﾀｶｲﾆｱｹｸﾚﾙw
ちょっと劇場鑑賞作品のラストとしては感動不足ですな～(笑)。まぁ、僕らしいけど( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
来年も元旦から劇場に行くぜ( •̀ω•́ )و✧
