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ヒッチハイク・キラーのKENZOのレビュー・感想・評価

ヒッチハイク・キラー(2015年製作の映画)
1.9
フランス旅行中に盗難に遭い、ヒッチハイクで故郷を目指すイギリス人男性ジャック。
なかなか車が止まってくれない中、同じようにヒッチハイクをするフランス人女性ベロニクと合流。
ようやく拾ってくれたグリザードという男性に「イギリス行きの船が欠航中のため、家に泊まらないか」と誘いを受けるが…。

主人公含めて出てくる人物がみんな怪しさプンプンではあるが、満遍なく怪しくどこかのんびりとしていてのめり込めず、割とどうでもいい感じ。

真相が明かされてからは、フランス語と英語が飛び交う意味も分かり納得できる部分もあるにはあるが、怪しいフリだけで終わってるシーンもありモヤモヤが残る。
サイコジジイが最たるもの。
もっとご都合主義に感じるくらい型に嵌めた方が分かりやすかったかも。

パンチが効いてたのはベロニクの裸だけでした。
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