良かったとこ1 複数カメラのスペクタクル感
複数人がカメラを持って同時に撮影したおかげで、同じアメフトの試合を複数の視点から同時に撮影できたため、大規模イベントのスペクタクル感を俯瞰と主観の両方で感じることができた。
良かったとこ2 絶妙な撮影タイミング
2016年の大統領選前というタイミングのおかげで、多彩な選挙応援活動まで切り取ることができた。
ダメだったとこ 平板な印象
これまでの観察映画では忘れがたい印象の人がどこかに出てくることがあったけど、今回は撮影対象がそこまで印象に残らず、平板な印象。
題材がアメリカということもあって、オリジナリティが薄く、フレドリック・ワイズマンのフォロワーが作った映画のような感じがした。
