人の話をちゃんと聞けぃ系。

通行止めだと言うのに直進する家族。
助けてもらった人に部屋からは絶対出るなと言われてるのに出る家族。
開けるなと言うのにパンドラの箱を開ける家族。
反抗期かよ。

まぁまぁでした。

面白かったぞ❗
誰しも"叩けばホコリの出る体"なんですよ、結局。

助けてくれた恩人の話も聞かずに自業自得……なところはあれど、それが映画の面白さ。
バカ正直なヤツらばかりだと、平和過ぎて映画になりませんもんね( ´∀`)

それによーく考えたら、それほど愚行でもないんですよ、これが。
ずっと我慢してたんなら、トイレに行くのは自然なことでしょ。
助けを求める少女の声を聞きゃ、チキンハートじゃない限り誰でも真相を追うっつーの。
家族に銃を向けられりゃ、キ○ガイじじぃと判断するのも無理はない。
そしてこれらの行動があって、ホラー映画としての面白さが増すのもの事実。

作り方も丁寧に作られてる印象を持ったし、
悪魔じゃなくて魔女なのも、意味がありそうで全くない❗のが気に入った🎵
しかも乗り移った身体を殺しても、殺した人間にソッコー乗り移るという半永久的な絶望感も面白いq(^-^q)

ラストはお決まりの、決してスカッとしない"後味悪い系"ですが、ここは観る人の好みでしょう。
でも、登場人物のルックスがみんなそこそこイケてるので、ヨシ！としましょう(*^^*)

『ソウ』シリーズの〇〇さんが～系。

大抵クソで、これもクソ。

『ソウ』シリーズの～って名乗って良いのは、ジェームズ・ワンとリー・ワネルだけにしてくれたまえよ！



男女5人 in コロンビア。
車で事故ったので助けを求める。

"ギャロウズ・ヒル"という元ホテルに着くと、おっさんが少女を監禁していた。

が、少女は実は魔女。
さらに魔女は、死ぬと生きた人間に次々と乗り移るようで……



はいはい、よくあるよくある。

『サマー・インフェルノ』の魔女版て感じかなぁ～
乗り移る系なら『悪魔を憐れむ歌』の方がマシ。

大体、魔女である必要がない。
悪魔でいいし！

女性陣は2/3美人でした(笑)
男性陣は……
主人公が雨に濡れると、ほんの少しノーランぽかった…かもw

血糊と特殊メイクは悪くない♪

が、設定と脚本がダメだなぁ～

なんかこの5人、無駄に複雑で(笑)
主人公
先妻の娘とその彼氏
先妻の妹
再婚相手

めんどくせぇ(´Д｀)

で、魔女は彼等の秘密を利用して、精神的な攻撃を仕掛けてくるのですが……
んー、地味w

そんなのどーでも良いから、閉じ込めて殺していけば良かったのにねぇ～
苦しんだ魂は美味しい！
とかいう、よくある魔女や悪魔の屁理屈なのかな？？
いいから食えよ(笑)

そんなこんなで駄作です。
皆様は、『ソウ』の～な売り文句に騙されることのなきよう…