ふたば三十郎

SPL 狼たちの処刑台のふたば三十郎のレビュー・感想・評価

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)
3.0
監督にウィルソン・イップがカムバック、アクション監督がサモハン、そして前作が傑作、と期待値が高すぎたせいか、初日鑑賞の熱い思いに応えてくれる出来ではなかった。

一作目のドニー・イェン対サモハン以上に、ウー・ジンを初めて知った衝撃。
二作目はウー・ジンに加えトニー・ジャーの登場、それ以上にマックス・チャンの衝撃。
いずれも第三の男が期待以上だった。

なのに今回は「それ以上」のものがなかったんだよなあ。
すでに主要3人出尽くしてるから第四の男に期待したんだが・・・

ジェレミー・アイアンズをもっと四角くしたようなラム・カートンなんかめっちゃいい味出してたのに、もっと広げることが出来なかったものか。
☆☆☆