どんなことでも先駆となること、風穴を開けることは並大抵ではない。性差別との闘いに挑んで勝利してきた女性はやはり相当の能力と勇気を持ち、相当の努力をした女性だった。
ただこの映画を観ていて何より感じたのは、彼女の素晴らしさを引き出した夫の柔軟さ。夫婦の在り方は当時としてはかなり先駆的だったはずで、最近なら普通かなと思うシーンも、当時としては相当特別な感じだったんじゃないかなと。
彼の感性が柔らかかったことが高い能力を持つ妻の性差別との闘いに一役買ったことが、わたし的には一番なるほど！と感じた所でした。やっぱり理解し合えるパートナーを持つことって大事なんだなぁと(^^;
イヤ、素晴らしいですよ、RBGも。ドキュメンタリーの方も見たらまた違った想いに至るのかも。観れるかな。DVD出るのかな？
