2018/8/11 ディノスシネマズ札幌劇場にて観賞。
1日に仙台・札幌でフランス映画を観る強行スケジュール。
午前中に観た『昼顔』では、開始早々不感症の話をしていたので、本作が開始3分で＂咥え＂ても驚かなくなってしまった笑
さて本題。
数あるレイプものと本作が違うのは、個性的なキャラクターとその勢いにある。
・主人公：桃尻ジャンキー
・悪役1(リーダー)：ワンカット全裸マン
・悪役2：情緒不安定発狂ヒゲ
・悪役3：くちゃくちゃデブ
そんな彼らが、文字通り血まみれの死闘を繰り広げる訳だが、全員が全員必死過ぎてほぼスラップスティック・コメディと化している。
特にヒゲの顔芸と、ラスト15分全裸で戦い続けた、アーロン・エッカート似のリーダーが凄い。
そして、モザイク処理を完璧に行った編集マンも凄い。
それにお尻！マチルダ・ルッツはもちろん、出てくる人出てくる人お尻が綺麗笑
後は全裸マンの乳首がやたらと小さいです。
しかし、抑えるところはしっかり抑えているのも、本作のポイントの1つ。
ド派手な残酷描写に、サバイバル術の見本市展開、爆誕！のカッコよさと、オッ！と思わせるシーンが数多くある。
また、世界各国で作られている同ジャンル＆低予算映画だが、そこはフランス産。ロケーションが美しく、映し方もCool。
全裸マンの服装もオシャレだし、ラスト・カットも完璧だ！
