まず見る前に評価が低かったので見るか迷っていたけれど私は、恐竜が好きなので見ることにしました。

この映画は少年たちの物語で子供のころの探検がしたくなる気持ちなどを思い出すことができるので面白と思いました。なんかどことなく「ドラえもん　のび太と恐竜」に似ているな～という印象でした。

森で発見したスライム状の物体が混ざり合っただけで恐竜になってしまったので意味が分かりませんでした！！(笑)しかもその恐竜の成長速度がとても速いしすごく賢かったり肌の色が変化したり謎な要素がたくさんあったけれど、とりあえず置いておくことにしてみました！！

そこらじゅうで恐竜が発生していてテーマパークみたいで面白そうだな～と思いながら見ていました。

主人公のジェイクとその兄はお父さんが死んだことで仲が悪かったけれど恐竜を通すことで仲良くなっていったりほっこりするシーンもあるので良かったです。

この作品はSF,恐竜が好きな人にはお勧めの作品だと思ったのでぜひ見たいと思った方は見てみてください。みんな評価に惑わされず見たいと持った映画は見てみよ～！！

日本語吹替は、臨場感など作品の魅力を半減してしまうと思います。このDVDは残念ながら日本語吹替版か英語版日本語字幕無しの2つの選択しかありません。子供向けの作品でも字幕版の設定は必要です。

結論：Ｂ級映画としてはかなりちゃんとしたストーリーです。レンタルしてまで見た方がいいとは言えませんが配信サイトにあったら見てもいいのでは？レベル。

夏の恐竜映画祭！ということで最近恐竜の映画を見ています。
全く知名度がない作品ですが自分一人でやってる恐竜映画を見よう！企画のために見た作品ですね。

ストーリーとしてはあるアメリカ地方都市に住む科学少年団の男の子が主人公です。
この街はＵＦＯの目撃談や怪物の目撃情報が多数発生している街。
それだけではありません、過去数年にわたり謎の変死者が百人以上も出ています。
そんな街に暮らす男の子はある日森で謎のスライム状の物質を持ち帰ります。スライム状といってもただのスライムではなくなんらかの生物のような感じで光ってる。科学少年団の主人公は自宅に持ち帰って研究するつもりだったようです。
自宅の顕微鏡で調べてみるとやはり何らかの生物のよう・・・

ここまでの設定はスティーブンキング的。かなり怖い街ですね！数年で100人以上も変死者が出ている土地の森で探検する勇気がすごい！

科学マニアな美人な女の子の彼女（親も研究者らしい）といちゃいちゃしながら自宅で研究する主人公でしたが、そこでちょっとワルな兄貴（どらえもんのジャイアンポジ。序盤最悪な感じな暴れん坊だけど後半では頼もしい映画版ジャイアンに変身）が登場。
主人公の部屋にいきなり乗り込んできて研究中のスライムにマグネシウムなどをいろんな薬品をぶっかけてしまいます！
すると・・・謎の反応が起こりスライムから恐竜の赤ちゃんが誕生！かわいいです。


ここから少年が偶然出会った恐竜を育てるも、悪い研究者に目をつけられ狙われる「のび太と恐竜パターン」が始まります。前に見た映画「ジュラシックベイビー」でも同じパターンでした。Ｂ級のキッズ向け恐竜映画はこのパターンが鉄板なんですかね。

一方、街では大人たちが変死者が大勢出ている謎の怪奇現象解明のために環境保護庁に調査を依頼。博士が派遣されてやってくる。
街では怪物の死骸が発見され、博士の研究が始まろうかというとき軍の大佐が現れて怪物の死骸を押収してしまう。
（なんと街の怪物たちは軍の秘密の軍事研究の産物。ＵＦＯも軍の秘密研究かもと言われてるアメリカならではの設定ですね。もちろん主人公が拾った謎のスライム状の生物も軍が開発している兵器用の生物）

一方主人公は恐竜の赤ちゃんを育てているのですが成長スピードが異常に早い。食事をさせると・・・
「・・・おや！？ ○○のようすが・・・！」 「おめでとう！○○は○○にしんかした！」
このフレーズでわかりますかね。ポケモンのような進化を遂げます！成長なんてもんじゃないです！最初の1回の食事でいきなり数十センチいきなり大きくなりましたからね。
このあたりポケモンを意識してるんですかね。

このパターンでお約束の恐竜を育ててみるもいきなり手におえないサイズになっちゃうパターン（のび太の恐竜でもそうでしたね）に陥った主人公。自宅ではもう飼えないので近所の廃トンネルで飼うことに。
そんなことをしているうちに、主人公の恐竜は軍に発見され研究対象として連れて行かれてしまう。

そこで立ち上がるのが主人公と地元の科学少年団の子供たち！
軍の基地に潜入し恐竜奪還を目指す戦いが始まります！（軍の基地にキッズが潜入して恐竜奪還は無理があるだろ～！って思いますがキッズ映画ですからね。無茶ですがこの辺りは夢がありますね。）

果たして主人公は恐竜を奪還しハッピーエンドになるのでしょうか？
ぜひとも気になった方は見てみてください。

正直無名な映画にしては《小さい←ここ重要》子供と一緒に見るにはそこまで悪くない映画だと思いました。ストーリーもまあ、それなりにちゃんとしてます。ちょっと大きい子供はこれ無理があるんじゃね？みたいな冷めた目で見てしまうかもしれませんが。

夏休みに小さい子供と一緒に見て、このあと恐竜博で家族で盛り上がる！そんな夏休みにできる映画ですね！

あとラストシーンはそれやっちゃったら、生態系が破壊されるのでは？って思ったら負けです。

あと時代のせいでしょうか、主人公側の科学少年団の仲間の中に少年ユーチューバーがいて動画で一獲千金を狙ってる設定があって驚きました。
今やアメリカの子供たちは普通にチューバーで金儲け考えてるんでしょうか。
どらえもんも現代設定だとメンバーにそんな子が一人くらいいてもおかしくないかもしれないですね。