大好きなスホさん目当てで予告編共にかなり期待した内容だったのだけど…
ありったけの思いつく限りの不幸を詰め込んだけど、最後は何とか綺麗にまとめあげられた、という印象。
一人一人の人間関係についてはあまり深く掘り下げられていません。
こんなこと絶対起きないでしょ！こんな人絶対いないでしょ！などと歯がゆい思いをしながら何か大きなどんでん返しがいつか起こるのを期待して観ていたら終わってしまった。
ファンタジーを現実に持ってこられるのが嫌いな人、ネガティブな先読みをしてしまう人はエンドで拍子抜けするかも。
でも主人公の女の子とスホさんの場面はほっこりします。
スホさんがどこまでも優しいお兄ちゃんキャラかと思いきや金髪やさぐれマンだったこと、着ぐるみが想定外だったこと、大画面でも目を見張るほどの小顔と隠せないキラキラオーラに驚きを隠せません！
やさぐれマンでも遊ぶ時の天真爛漫な笑顔、食べる時のおちょぼ口など隠せないスホさんのお茶目さは健在。
死ぬ前の歯医者だったり、キツネは本当に死にたかったのか？という視点で見るとまた違って見えるかも。
スホさんの出てる場面だけもう一度観直したい。
主人公の好きな子が瑛太に似てます笑
しかも元カノがいじめられてるの見て笑うサイコパスです笑
韓国の女優さんの泣き方ってあれが正解なんでしょうか？？
