タスマニア

映画 賭ケグルイのタスマニアのレビュー・感想・評価

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)
3.5
2021年42本目。

ドラマシリーズからの延長で。
このまま公開予定の映画まで一気に行くぜ。

映画単体で「楽しめた!」という感じより、シリーズ通してキャラクターやギャンブルゲームの内容を楽しめた!
癖が強い校風の学園もので言うと、「映像研には手を出すな」の方が個人的には好き。
それでも、浜辺お嬢を中心とした今をときめきまくっているキャストの個性と演技が爆発している。
アニメの実写なのでこれはメルヘン。大袈裟で現実離れしていて歯が浮いてしまいそうな演技の方が逆に自然に感じられる笑

「生徒会」って強キャラと癖キャラのバーゲンセールにしやすいので、作者も演者も世界観作る上でめっちゃ楽しそう。
「絶対こう言うキャラ一人はいるよねー」っていうキャラクターばっかりで、既視感あるけどその予定調和が既にいい。
なんか、そこは自分が推しメンを作ってしまうアイドル好き的発想の持ち主だからかもしれない笑
ただこのシリーズに関しては結構どのキャラクターも好きかも。
どっちにしろ割と生徒会推しなんだけどね。

あと、口に出したくなる語感のキャラクター名良いね。
「じゃばみゆめこ」って言いにくいけど、気持ちがいい。
「あるくび」はなんて神秘的な響きだろう。
まいんちゃんの素が信じられないぐらい可愛らしい人だから歩火の役柄ハマっていた。

それにしても「咲」に引き続き浜辺お嬢はギャンブラー演じがち笑
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