甲子園予選一回戦、殺人野球チーム外道高校との対戦に恐れをなし出場辞退を決めた星道高校。しかし、そこに現れた転校生。その名も「野球十兵衛」!!その類い希なる身体能力と暴力性を見込まれ野球部へスカウト。果たして勝敗の行方は!?

漫☆画太郎先生原作の伝説の野球漫画の実写化作品!!監督:山口雄大、プロデュース:北村龍平、脚本協力:石井輝男、アクション監督:下村勇二と謎に豪華!!

そして主演は若き日の拓さん!!今となっては珍しいアクション要素少なめのｺﾞﾘｺﾞﾘコメディ作品!!(劇中ミュージカルにも挑戦!!)

パケ裏に「超ド急スポ根エンターテイメント!!」書いて有りますが完全にコメディ映画。

ただそこは画太郎先生原作、そんじょそこらのコメディとは一線を画すぶっ飛んだ世界観!!

ホントくだらない!!
でもこの感じ好きです。
(画太郎耐性がないとキツいかも)

もう最初から最後までバカ!!

なのに結末は謎の大団円!!

そこからの謎にしんみりさせる終わりかた…。最後の最後まで一筋縄じゃいかないぞ!!

ただし、ひとつの映画作品としてはﾒﾁｬｸﾁｬ面白い訳じゃ無い!!でも良いところもいっぱい有りますよ!!

ワンコロ映画や〜ん！ひめちゃんっていうのね、じじぶぅのつれてるワンコロの絶妙な可愛らしさにめろめろです！

何でもありの喧嘩野球で最強の外道高校に挑むよ！って話

ワンコロも可愛かったですが、坂口拓がめさめさカッコ良かったよ！
特にババアとの格闘シーンは最高に素敵やったし、外道高校との乱闘シーンのアクションにも燃えたわ！
しかし、なぜ必殺のスーパートルネード投法は使わずに終わったのか？やはり蛭子さんは無駄死にだったのか？そこだけは解せません

あとなゴリラを応援するチアの子達の絶妙なブスさな！丁度良いブスってまさにこのこと！
ワンコロもちょいブサな柴犬やし、それがまた可愛いかった
よくよく思い出したら、じじぶぅや、ゴリラや、番長や、揃ってブスなんで坂口拓のシュッとした顔がよりシュッとして見えましたね
周囲がエースを支える、それこそ一丸野球だ！って感じですかね？

あ、ちなみに野球するシーンなんてまぁ、無いんでスポ根モノと勘違いして観ないよう注意喚起して締めとさせていただきます

漫☆画太郎の描く世界観そのまんまな、何でもありのギャグマンガの映画化。

甲子園を目指す高校生のはずなのに、野球の練習をまるでしない。
そのくせ相手はゾンビで凶器持ちの輩ばかり。
まともな野球シーンなんかあったのか疑わしいが（笑）基本的にナンセンスなギャグの連続で好き嫌いが分かれると思う。

そのくせアクションには力が入っており、セットなどはチープそのもの。
つまりそういう低予算をまともに見せるギャグ映画。

しかし漫☆画太郎ってこんな漫画ばっかり描いてるよな（笑）