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『SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARD』に投稿された感想・評価

〝絶対無いと思ってた、
でも絶対じゃなかった〟

わああああん‼️
やっぱり泣いちゃいました(>人<;)💦

上映後、隣で1人で観に来ていた見知らぬお姉さんが拍手。
僕は心の中で、スタンディングオベーション(>人<;)
お姉さん、後半ずっと泣いてるねんもんw
もらい泣きするわ💦ww(^^)


横山健、難波章浩、恒岡章。
最強の3人による、最強のバンド、

Hi-STANDARD‼️

ハイスタ、大好きなんです❤️❤️
僕が初めて知ったメロコア、パンクバンド♬

それから、グリーン・デイ、オフスプリングなどなど次々とハマっていきました(^^)

その流れで、洋楽全般にまで好きが広がっていって、
エアロスミス、ボン・ジョビ、Mr.Big、
クイーン、オアシス、エリック・クラプトン、エルビス・コステロ、マイ・ケミカル・ロマンス、ゼブラヘッド、アヴリル、ブルーノ・マーズなどなど、
まだまだ、書ききれないほど現在進行形で今に至ります(๑˃̵ᴗ˂̵)♬♬♬


僕の人生で、切っても切り離せない程影響を及ぼしているバンドが3組あります。


L'Arc〜en〜Ciel

BUMP OF CHICKEN

そして、


Hi-STANDARD。


ちなみに、その中でもそれぞれ墓場まで持っていきたい、一生聴き続ける曲が、

〝flower〟

〝ギルド〟

〝stay gold〟

です(^^)

どれほどこの三曲に、生きる勇気を貰ったか。
言葉では言い表せない程、僕にとってそれぞれ大切な曲です💕



音を鳴らす最小限の人数、スリーピース。
英語詞で、テンポはめちゃくちゃ速く、2〜3分で終わる曲達。
正直当時、聞き取れなかったし、何を言ってるのかもわからなかった。


でも、

でも、

圧倒的にカッコよかった‼️


ただ、それだけ‼️


それだけで、十分なんです(^^)‼️


それまでは、GLAYやラルク、LUNA SEAなどなどテレビに出てるバンドしかほぼ聞いてこなかった僕には、衝撃的でした‼️
もちろん、彼らももちろん同じくらい今でも大好きです(^^)❤️


髪は染めているものの、見た目はラフなTシャツに、ハーパンという一見どこにでもいる兄ちゃん達。

しかし、そこから飛び出しくる爆発的なパワーを持つサウンドの、圧倒的なかっこよさに速攻で心持ってかれましたw


今作は、彼らの結成〜現在に至るまでの栄光と挫折、活動休止から復活までを綴ったドキュメンタリー作品‼️
当然、レビュースコアなんてつけられません。


僕が初めてハイスタを知ったのは、
月並みですが、〝stay gold〟。

〝stay gold〟って、ジャスト2分間の曲なんです。

イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、ギターソロ。
こんなにも完璧な2分間は、僕は他に知りません‼️

初めて買ったのも、収録されているアルバム、〝MAKING THE ROAD〟です。
インディーズながら、国内外含めて
100万枚のセールス‼️

テレビにも出ず、プロモーションもほとんどせずにミリオンですよ‼️
凄くないですか⁉️💦

僕は、その圧倒的にかっこよすぎる全曲に魅了されて速攻で大好きになりました❤️

ラストの〝brand new sunset〟なんて、何万回聴いても、胸締め付けられます(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️


「次はどんな新曲が聴けるの⁉️」

「ニューアルバムはいつ⁉️」


と、ハイスタを知ったばかりの僕は、
何も知らずにワクワクしていました。


しかし、そこからまさかの活動休止‼️💦

人気絶頂に解散したの⁉️

なんでやねん💢‼️


ほとんどアナウンスがない状態で、突然の活動休止に僕は、というか全ファンが困惑しました(>人<;)

まさか、そこから3人揃った彼らの姿を見るまでに10年以上かかるとは、、、。

その間、何があったかも赤裸々にメンバーによって語られていました。


それは、想像を絶するものでした。

お互いの主張するものが、少しづつボタンを掛け違えるようにズレていき、修復不可能なところまでいってしまい、時期は違えどそれぞれ鬱状態になり、、、、。

それでも、東日本大震災をキッカケにまた新たなハイスタとして復活し、
遂には新曲、新アルバムの発売までと完全復活を遂げます‼️


2016年に発売した16年振りの新曲、
〝Another Starting Line〟は一切告知無しの、ゲリラ販売でした‼️
速攻でタワレコに買いに行ったんですけど、正直震えました(๑˃̵ᴗ˂̵)

CD片手にレジに並ぶ、長蛇の列‼️

ダウンロード全盛のこの時代に、
嬉しくて大感激でした‼️

昨年行われた、『THE GIFT TOUR』の大阪城ホール公演で、初めてのライブ参戦を果たすことが出来て、最高でした(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️

汗だく過ぎて、着てきたシャツをゴミ箱に捨てて帰ったのは良い思い出ですww💕



〝壊れたものは、元には戻せない。
じゃあ、新しく作ればいいじゃないか。〟



一度とことんケンカして、ドン底の関係性を経て、大人になり関係修復。
そこから復活した彼らは、もう大丈夫❗️
これから先、少々ケンカしようが、
もう、ちょっとやそっとの事ではビクともしない強固な絆で結ばれました。


彼らと同じように、キッズから大人になってもまた、彼らに生きる勇気をもらう事が出来ました‼️


死ぬまでパンクスを貫いて‼️

ずっと熱くさせてくれ‼️


ありがとう、ハイスタ‼️
最高だぜ‼️
うおおおおおおおおおおお(*≧∀≦*)‼️


I won't forget
always in my heart "stay gold"‼️‼️‼️
Always in my heart "STAY GOLD"

今までモヤっとしていたものがハッキリ!
そこまで!?
というほど本人たちが
自分の言葉で喋っている
シンプルな構成も、らしくてよかった

3人がとにかく音楽が大好きで
怖いぐらいに純粋で真っ直ぐで
何よりもハイスタを大切にしていることが
改めて分かった
だから時間が必要だったんだなと…納得!

心から観てよかった!!!
人生は素晴らしい!!!
stay free


Hi-STANDARD
横山健(よこやまけん)
ギター・コーラス担当
難波章浩(なんばあきひろ)
ボーカル・ベース担当
恒岡章(つねおかあきら)
ドラム・コーラス担当

1994.6.30 LAST OF SUNNY DAY
1995.11.1 GROWING UP
1997.5.14 ANGRY FIST
1999.6.30 MAKING THE ROAD
2017.10.4 THE GIFT
ERI

ERIの感想・評価

4.0
観終わってすぐは胸がいっぱいで、レビューが書けなかった。やっぱりとてもかっこいいよ、ハイスタ。

Hi-STANDARD。気がついた時には、彼らの成し遂げたことや流儀だけは漏れ伝わっていたけれど、パンクでロックな音楽だけを残して、もういなくなっていた。2000年代は音楽シーンもどんどん変化していって、その頃には新曲を聴けなかったんだなぁ。

そんなハイスタが2011年から活動を再開して、この映画ではとても赤裸々で痛くてでもやっぱりかっこよ過ぎる音楽を、生き方を、これでもかとみせてくれている。

この映画の中の難波さんも健さんもつねさんも、すっごい丸裸で話してくれてるのにやっぱり、この3人にしかわからないものがあるんだろうなというところもあって、私たちはただただ音楽を聴いて彼らの選択を見ている他ない。

90年代のハイスタが出来たばかりの彼らもかっこいいけど、いまもうんとかっこいいね。

90年代のCDがめちゃくちゃ売れた時代に、メジャーに行かずに音楽を届けた彼らの美学に、まるで伝説みたいにひとつひとつを自分たちで考えて決めるハイスタに、彼らの正義をみる。

運命みたいに3人が出会って、音を鳴らして、曲を作って。ライブをして、駆け抜けた先に、バンドがレコード会社を作るっていうめちゃくちゃ無謀なチャレンジをして、バンドのバランスが崩れて、体調が良くなくなって、みんながどんどん孤独を抱えていく時間は言葉が出なかったなぁ。そんな時間のことを難波さんや健さんやつねさんは、真っ直ぐに包み隠さず自分たちの言葉で話していた。胸が苦しくなるぐらい。

2000年のAIR JAM。打ち上がった花火と見上げるバンド。その時鳴ってた音楽が胸を掴んで離さない。あぁ。

そして2011年の震災の後、なにかがひっくり返ったみたいにまたAIR JAMでハイスタの音が鳴った時の鳥肌。健さんはカラオケみたいだって言うけれど、かっこいいもんはかっこいい。お客さんをみて、泣く。

1999年のアルバム「MAKING THE ROAD」から18年の時を経てつくられたアルバムが「THE GIFT」って。最高だ。

生きていてくれて嬉しい。音楽を続けてくれて、嬉しい。生きるってことがこの映画にはいっぱい詰まってたよ。

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上映日:

2011年02月05日

製作国:

上映時間:

116分
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