2019年”コンフィデンスマンJP” 監督 田中亮 脚本古沢良太
フジテレビ開局60周年記念作品という。
時間ができたのでレビュー評価も高いし見てみたが完全に失敗だった。
2時間の間くすりとも笑えなかった。
好きな人には堪らなく面白いと思う。
それはどんな作品でもそうなんだろうけど…。
いくら面白くしたいからと言っても映画には映画のリアリティーが必要なのだ。 脚本は、まあね...
騙し合いの話だから「そうだったのか」「ええ!」「そうなの!」って展開に最後はなるんだけど、「この話、絶対に主人公サイドが勝つでしょ」と思って観てたから、そこまで意外感なかったかな
ストーリーはロマンス編とのことですが、現在、世界的に行われているロマンス詐欺とはちょっと違う。
愛をもてあそぶヤツは許せない。
詐欺師による詐欺師なりのリベンジマッチが見所だと思うのですが、長いタネ明かしにこれは編集のテクニックではないのかと思いました。
ドタバタギャグが笑えません。
流行りの自虐ネタで終わりましたが、長澤まさみさんのハイテンションなだけの作品
私のテンションは最後まで上がることがなかったです。
ドンデン返し作るのって簡単なんだよね。
書き上げてから『もう一つひっくり返すかな』ってやってけば、いくらでもできると思う。
でも、それを面白く見せるのが難しいね。観てる方に「え! まさか!」って思わせないといけないから。
最後に「ええ! ラン・リウが! まさか!」ってことになってるけど、それはさすがに無理でしょ。
最後に不動産屋に「ラン・リウさんのお屋敷はあちらですよ」って言われて。
長沢まさみハシャギ過ぎ。
三浦春馬のゲス恋愛詐欺師振りと竹内結子の美しさが見所。
『顔は殴らないでぇっ!!』良いですね。
亡くなった二人が惜しいい...