滝和也

ラブ&ドラッグの滝和也のレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.8
眠れない夜に
軽い気持ちでみた
作品に涙ぐむ…。

この2人、名前知ってる…。ラブコメ見てみよう。すっと思いたって、ジャケ借り。うん…?何か書いてある?アン・ハサウェイが…。いいじゃん!多少そう言うのないとね。飽きちゃうだろうから…。

前半…多少どころか…。こんなセクシー系の方なの。笑えるし…。

後半…あぁ…馬鹿なにやってんだ!この男、女も…。そうだ…。大事な…(ToT)

前半と後半で雰囲気が代わりましたね。アン・ハサウェイの表情変化にやられます。

そう自信をもたせてくれる女性ってなかなかいないですよね。そんな、たった一人の女性との出逢いでオトコは変わっちゃう。

この作品、言葉で出てきたんだけど、それいらないかも。彼女といるだけで男としてやすらぎ、活力が湧き、誇りが持てることってあると思う。そんな時って仕事もできちゃうもんですよ。主人公ジェイク・ギレンホールは薬の営業さんだけど、営業ってわかりやすく、そんなもんです。男は単純だしね。

そんな彼女だったら病気だろうが構わない。アン・ハサウェイはパーキンソン病、ステージ1です。前半はセクシーとコメディでその事言ってるんだけど忘れちゃう、忘れてた頃に…。二人の気持ちがすれ違うあたりが胸が痛い…。

定番な中にも、セクシーと笑い、素敵な愛がある作品でした。

あ…(ToT)ありかな…。
滝和也

滝和也