ジェダイになった気分だ……
マイケル・ベイ監督 2019年製作
主演ライアン・レイノルズ
昨日配信スタートしたネトフリオリジナル映画「6アンダーグラウンド」。面白い。参りました！
以前は、ネトフリオリジナルを観ながら、いい作品を見つけたら、やった～＼(^o^)／拾いもんって感じでしたが、いよいよ今は、いい作品を観たいならネトフリに入らなきゃ！という時代になりましたね。
先日、嵐のドキュメンタリーがネトフリ独占配信のニュースが流れましたが、これでますます拍車がかかりますよ( ¯−¯ )ﾌｯ
まだ少し忙しいので、「アイリッシュマン」とか、長い作品は観られてませんが、正月休みに取っておきます(ˆωˆ )ﾌﾌﾌ…
さて、映画です。
改めて……いやぁ～、面白い＼(^o^)／
マイケル・ベイって、本当にカッコよくカーアクションを撮るよねぇ。
無駄に爆発(笑)
そして、スローモーション。
もう、まさにベイ・ヘム炸裂！
しかも、今作は遠慮なく、グロい……( ¯−¯ )ﾌｯ
これ、自分の死を偽装し、幽霊となった自警団ムービーでした。スーパーヒーローのいないジャスティス・リーグって感じかな？
今流行りのワンチーム(ˆωˆ )ﾌﾌﾌ…
ライアン・レイノルズはお金持ちの発明家CEOでチームのリーダー。バットマンの立ち位置ね。
ツーはメラニー・ロラン、元CIAのスパイ。
「グランド・イリュージョン」に出てましたね。その時も捜査官役でした。
スリーはヒットマン、知らない役者さん。
軽業師フォーはベン・ハーディ。
華麗なパルクールにちょっと感動しました！
ファイブはドクター。セクシー、ﾍﾍｯ(´∇｀)
アドリア・アルホナさんも知りません……
こちらも調べてみると、なんと「パシフィック・リム アップライジング」で、イェーガーの整備をしていたジュールス役の子。
よし、覚えた！
ドライバーのシックスはデイブ・フランコ
こちらも「グランド・イリュージョン」のフォー・ホースメン、ジャック・ワイルダー役の子でした。
そして、セブンはスナイパー役、コーリー・ホーキンズ。彼は僕の大好きな「ストレイト・アウタ・コンプトン」で、ドクター・ドレ役を演じた人です。今作でもナイスガイでした！
なんで6なのに7人いるかは、映画観て確かめてね。
それにしても、この作品は劇場で観たかったなぁ……。
わが家のテレビは60インチなので、そんなに小さくはないし、音もそれなりなんだけど、それでもやっぱり物足りない。
でも、劇場ならオシッコチビったかも……
最後に音ネタ💩ｳﾝﾁｸﾝです！
マイケル・ベイの映画は、いつも音楽が良い。
今作もそうでした＼(^o^)／
まず、オープニングの曲「Dig Down」はイギリスのバンドMUSEの曲。昨年発表されたアルバム「Simulation Theory」に収録された曲で、一音聴いてMUSE＼(^o^)／って分かりますね(ˆωˆ )ﾌﾌﾌ…
この「Dig Down」は映画で何度か使われていて、テーマソング的な感じですね。
"Dig Down"って「深く掘り下げる」のような意味なのですが、彼らの場合は、自分の存在を消し地下に潜って幽霊的に活動することを暗に意識しての選曲なのかな？
オープニングのあと、セブンの葬式の後で流れているのが「The Handler」で、2015年発表のアルバム「Drones」に収録された曲です。これもすごく良いんです。
個人的にMUSEはかなり好きなバンドなので、嬉しい😃
そして、ツーとスリーとのラブシーンでも「Dig Down」使われてた。掘る意味が違う……ｹﾞﾋﾝ
スパイス・ガールズの「Wannabe」は、彼女たちで1番有名な曲ですよね。
ドライバーのシックスがかけるんだけど、直ぐにワンに消されてました。ステレオごと……(笑)
この映画で何曲も使われているのがThe Scoreというバンドです。知らないバンドでしたが、調べてみると2015年にデビューした2人組のグループのようですね。
シックスの運転での逃走中に流れるのは「Glory」で、これは彼らの今年発表したばかりのミニEP「Pressure」に入っています。他にこのEPから「The Fear」も。
フルアルバムも出ていて、2017年に発表されたアルバム「ATLAS」から「Legend」が、また、エンディングで使われていたのが、XYLOをフィーチャーした同様のミニEPとしての新曲「Bulletproof」と、4曲も使われているんです。
このバンド、マイケル・ベイのお気に入りなのかな？
確かに、僕も割と好きでしたから、人気出るかも。
ということで、ネトフリオリジナル映画の「6アンダーグラウンド」、なんか続編もバンバカ作れそうなテイストだったし、面白かったので、僕同様の娯楽アクション好きのみなさん、おすすめです(￣∀￣)ﾆﾔﾆﾔ
