模範市民賞受賞vsギャングvs先住民ギャング
三つ巴の笑劇場!と言った感じのシリアス復讐アクションを身に纏ったブラックコメディ映画。
序盤に仲睦まじい家族、模範市民賞というさっくりした描写で人間性を表して一気に最強殺戮おじさんに豹変させるという手法がわかりやすくて良かったですね。
リーアムニーソンが悪党を粛清するパターンはやり過ぎな気がしましたが本作はひと味違いました。
すれ違う男女のように悪党どもがすれ違っていく、、、気持ちって伝わらないですよね。
それにしてもリーアムニーソンを怒らせると基本的に皆殺し、死を以って償う他無いことを何度も歴史が示しているというのに、、いい加減学習しても良いと思ってしまいましたね。息子さんが拉致られた時点で全員死亡フラグがたっておりました。