このレビューはネタバレを含みます
貸切遊園地みたいな平日のショッピングモール。人が少ないから空気が多くて、空間が広くて、落ち着きのあるBGMがすごく良かった。
そんなわけで映画館まで観に行きました。
始まりはウォレスとグルミット作品のよう。ちゃんと一瞬アードマン作品と共演してて嬉しい。ポテト大好きじいさんわろた😂
相変わらず丁寧に作られてる街並みや表情の一つ一つと、言語なく雰囲気を察して物語が伝わるのが楽しい。
親戚の子供を預かったお兄ちゃんみたいなショーン。
やんちゃで手のかかる宇宙人だけど描写からまだまだこどもだったんだとわかる。ティミーくらい？
前作でも感じたがサウンドがすごく好みな上、素敵なので映画見るたびサントラ欲しくなる。今作も爽やか系ロックが多くて素晴らしかった。
宇宙人の子と街に飛び出していくときのbgmが1番すき。
前作トランパーより狂気が薄めなのは、彼女が子供の頃みた夢を証明したいというのが動機だからだろうなあ。
からかわれバカにされた過去、
大人になって 子供の頃に出会った夢のような出来事の正体と再会して、笑顔でまた手を振ってもらえる。本当のことだったんだよって。
泣いた…そこで泣いた…
誰も信じてくれなかった夢の対象の方から
証明してもらえて、また再会できたこと。
そしてそれをみんなの前で見てもらえたこと。よかった
題材が前作より少々パンチ弱かったかな
やっぱ牧場主をもっと絡めてほしいw
前半はあまり物語に起伏がなかったけど、後半にかけて小ギャグや見所が増えてよかった。
ショーンの映画の新作が観れたということが何よりも嬉しい！( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
第3作も今から期待✨🐏
