ヤマト

PMC ザ・バンカーのヤマトのレビュー・感想・評価

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)
3.5
韓国映画《エクストリーム・ジョブ》の興奮冷めやらぬまま、45作品目としてこちらの韓国映画を鑑賞。
《PMC:ザ・バンカー》

主演は《哀しき獣》や《神と共に》など僕の数々の高評価を出している【ハ・ジョンウ】。
役所としてはタイトルにもある《PMC》(=民間軍事会社)の「ブラックリザード」に所属し、[ラプター16]とういチームのリーダーのエイハブ。
ちなみにCIAの依頼を受けるくらいなので、他の[ラプター16]のメンバーは韓国人でく多国籍チームとなっています。

また北朝鮮の最高指導者・通称[キング]の側近医師役として《パラサイト 半地下の家族》にも出演していた【イ・ソンジュン】も出演しています。

ストーリーとしてはエイハブのチームがCIAの依頼で、軍事境界線の地下にある要塞(ザ・バンカー)から北朝鮮の最高指導者を確保するというもの。
韓国映画あるあるの北朝鮮絡みですね。

その任務の確保は難なく成功しますが、中国に雇われた別のPMCが最高指導者を取り返すために要塞を襲撃してきて、死闘を繰り広げることになる。
果たしてエイハブとその仲間たちは無事に要塞(ザ・バンカー)から脱出できるのか?というもの。

国際問題や韓国人キャストも少ないので、韓国映画感はあまり感じないのですが、個人的に【ハ・ジョンウ】が好きなので2時間超えの作品でもサクッと観れました。
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