mimitakoyaki

アイデン&ティティのmimitakoyakiのレビュー・感想・評価

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)
3.8
ロックバンドとして売れてメジャーになる事は、本当の自分から離れて行く事、ロックとは何か、自分が求めてるのは何か、理想と現実の狭間で揺れ、苦悩しながら模索する姿には共感できます。

商業主義的な使い捨てのブーム、それに振り回される人達…。音楽の世界に限らず、至る所に溢れています。
そういう社会の中で、自分がどういう生き方をしていくのか、自分自身にも突きつけられた気がしました。
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