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魔女がいっぱいのskのレビュー・感想・評価

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
3.5
アン・ハサウェイの怪演、オクタヴィア・スペンサーの好演
最初はもっとファンタジーでほわっとした感じの児童向け作品だと思ってました。いやいやいや、舐めてました。
だってチャーリーとチョコレート工場の原作者だって聞いてたからつい…。
大人も楽しめる児童文学ということですね。最高です。
ハラハラドキドキするシーンが沢山で、疾走感のあるアクション、手に汗握るスリル
本当に舐めてました。
ただ元に戻らないっていうのはヒーローもの大好きなアメリカっぽくないですね。原作がイギリスだからかな?
物事は全て思い通りにいかないってことか…。
あの年齢で自分の運命を受け入れるということはかなり辛い、厳しい選択を迫られたという感じがします。作品には描かれていないですが…。
でも最後はなんか…子どもの無邪気さが怖かったです。
魔女が吹っ飛ぶシーンはウィルコラ監督のヘンゼル&グレーテルを思い出しました。
みんな魔女ぐちょぐちょにするの好きだな……
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