鍋レモン

深海の光の鍋レモンのレビュー・感想・評価

深海の光(2017年製作の映画)
3.5
⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

海の中...。

⚪感想
映像は綺麗だけど...。

名言はされないけど環境汚染やゴミ問題を中心に描かれている気がする。

魚や生き物たちの体が人間が作り出したものからできている。

ドラム缶のような魚に、びんの蓋のカニ、ライトが着いているようなサメなどなど。
観ていてアイデアが素敵だと感じる一方で、不安にも。

食物連鎖も描かれていて見応えがある。

たくさんのゴミが沈んでいる海。
経緯はどうであれ現実でもプラスチックゴミが問題になってる。
あれだけプラスチックゴミを減らそうって言ってたわりには、コロナウイルスで増えた宅配サービスや持ち帰りに使うプラスチックは気にしないし問題にもしない。ちょっとちぐはぐだ。
なんか環境にいい素材があればいいのに。ストローは紙になったけど皿や容器はさすがに難しいよね。

海を綺麗に保ちたいなと思ってはいても生活している中で普通にレジ袋とか使っちゃったり、持ち帰りでプラスチックの商品とか買ってしまう。
行動に移さないと。

人間が登場しないのに以前までは人間が居たのだと感じるのが不思議。

暗い雰囲気と悲しい自然が好き。

⚪鑑賞
配信サービスで鑑賞。
鍋レモン

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