【一言で言うと】
「ハンデ無き“正義”」
[あらすじ]
ノーベル賞に輝くほどの頭脳を誇り、数多くの患者の命を救ってきた医師マイケル・モービウス。しかし、治療法のない血液の難病を幼いころから患っており、身体はやせ細り、松葉杖を使わなくては歩くことさえ難しかった。病が命をむしばんでいくと感じた彼は、コウモリから採取した血清を投与するという治療に懸けてみることに。その結果、病気は回復するが、超音波を発して周囲の状況を感知する能力や飛行能力を手にすると同時に、血液を激しく欲するようになってしまう...。
うん、まぁ…面白かったね...って感じ(^◇^;)
なんだろうね...面白いんだけど心の底からは楽しめないこのもどかしさ😅
確かにアクションシーン然りスタイリッシュかつシンプルで良かったんだけど、いかんせんそれ以上に感じる“何か”というのが全く無かったのが非常に残念。
まぁハッキリ言ってしまうと、“活かせる要素があったのに普通になってしまった”作品のように感じてしまいました😩
...にしてもジャレット・レトが本当に不憫過ぎる笑
ジョーカーを演じた際はコレジャナイ感が凄いだのイメージと違うだのでボロクソに言われたり、かと言って今作に至っては本国アメリカでボロクソに叩かれたり...教えてくれ、一体彼が何をしたっていうんだよ( ;∀;)
とまぁそんな可哀想なレトくんですが、今回のモービウスはマジで雰囲気とマッチしててカッコ良かったです!!
50歳にもなってあの肉体美...役作りが凄すぎることで有名な彼ですが、50代にもなってあんなマッチョな肉体になれるのマジで凄すぎます(・・;)
それに言わずもがなアクションシーンのキレッキレ具合は素晴らしいですし、素早い動作の際に出るあのモヤモヤ(?)が余計スタイリッシュに見えて個人的にイッチバン好き😆
IMAXで観たせいか、そのシーンがより一層カッコ良く見えましたね!!!
とりあえず細かな部分に関しては不満に感じる要素が多かったですが、全体的にはそれなりに楽しめる一本でした!!
ストーリーを求めるならば…色々と薄すぎて正直絶賛できるような作品ではないが、個人的には酷評とまではいかないと思う🤔
まぁ待ちに待ってのこのクオリティですから...確かに長年のファンからしたら文句がわんさか出るのも無理はないですね(^◇^;)
あとこれは個人的な不満ですが、パンフレットの中身が薄すぎる!!極薄だよありゃ!!( *`ω´)