2022年23本目。
ジム・ジャームッシュの映画を2作ほどしか見ていないから、ちょっと分からないんだけど、こんな作家性なの?笑
少なくとも「パターソン」と「コーヒー&シガレッツ」と作風が違っていて、驚いた。
ゾンビを題材にしたことの影響なのかな。
一方で、緩い会話劇の空気感は一貫性があって、そこは「同じ人が作ってるんだー」感があった。もしかしたら、アダム・ドライバーの存在が寄与している部分もあるかもしれない。
長い会話と群像劇的な展開、そして、最後のカタルシス。
ある意味「タランティーノとも紙一重だな」って思ったり。
とりあえず、ゾンビコント。
序盤からメタ的なセリフで、「ん?」って思った。
総合すると、ストーリーは全然面白くなかったけど、シーンシーンがシュールで笑わせてもらったっていう感じ。
ティルダ・スウィントンはそんな風に使いたくなるよねー笑