まるちよ

デス・オブ・スーパーマンのまるちよのレビュー・感想・評価

デス・オブ・スーパーマン(2018年製作の映画)
1.5
スパイダーバースの爪の垢を煎じて飲んで欲しい。
レックス・ルーサーが刑務所じゃなくて自分のビルに軟禁状態、ってことはジャスティス・リーグとは全く別の話なのかな。
突如宇宙から飛来したドゥームズ・デイという超強力な宇宙人とお馴染みリーグメンバーが戦う話。

なんていうか、20年前のアメコミアニメなのかな、というくらい古めかしい作画とデザイン。
ヒーローたちはダサいし、見せ場あんまり無いしで最悪。
ヘヴィメタルみたいなコテコテのアメコミアニメが好きな人には良いのかもしれない。

この映画の見どころは、スーパーマンがほんとボロボロになりながらも諦めずにドゥームズ・デイと戦うシーンにあると思う。
実写版の映画ではクリプトライトで弱点を攻められでもしないとあそこまでボロッボロにはなってなかったんじゃないか。
スーパーヒーローって大変なんだな、っていう空気感が結構強めに出てるのはわざわざアニメでそれやらなくても・・・とため息が出る。

◆良いところ
- 特になし

◆悪いところ
- クオリティは週間アニメにも劣るレベル
- 洋物って感じのデザインなので拒絶反応出る
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