ロースクールを卒業したジョンヨプは就職浪人中。姉家族の家に世話になっているジョンヨプは、姉の勧めで児童福祉施設の職員として働くことに。
ある日、児童福祉施設を訪れてきた幼い姉弟、ダビンとミンジュンと出会う。
姉弟にハンバーガーを食べさせたことがきっかけで姉のダビンからよく連絡がくるようになったジョンヨプ。
同じくして、ジョンヨプはソウルの大手弁護士法人からオファーがあり、願ってもないオファーに承諾する。
たジョンヨプは引き続き連絡がくるダビンのことを心配しつつも、ソウルにいる自分は離れたところにいるため、前みたいに遊んであげられないことをダビン伝える。
姉弟は子育てに無関心な父親と再婚した継親と暮らしていて―――。
韓国作品にしてはテンポが遅いように感じた。
前半1時間を使って事件が起きるまでの状況説明、そして事件は突然にやってくる。
それ以降はつらい映像が続く。
実話をもとに創られた作品だが、邦画のような湿った雰囲気が出ていないのでまだ見ていられる。
本作は子役の演技でつくられていると言っても過言ではない。