さとし

ディヴァイン・フューリー/使者のさとしのレビュー・感想・評価

3.8
これはいろんな方にアピールしそうな作品ですね。

前半は「ウオーリアー」のような親子の話でしたね。相互格闘技の選手になるべくして奮闘するヨンフの話と思ったんんですが、中盤になていきなり「エクソシスト」のような悪魔退治の話しになったと思ったら最後は」ジョン ウイック」ばりのアクションが展開して終わりました。ヨンフ役の俳優さんの魅力も前面に出てていいのですが、個人的には神父さんの方の俳優さんの演技が好きでした。出前のラップって本当に剥がれにくいんですよね。あのシーンは好きでした。

しかし、この監督さんはいろんなことを仕掛けて来て思わずこのシーンは如何やって撮影したんだろうとかその辺りが気になりましたね。コウモリをコントロールしたりあとは悪霊退治のシーンはどうやって演技指導してるのか気になりましたね。あのシーンには「エクソシスト」のようには怖くないですが、迫力とリアルさが金備わっていました。非常に余暇ったです。ラストのアクションシーンも動きがシャープでいいですね。私は好きでした。

まあ、いいと思います。
さほど怖くはりませんが、面白かったです。
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