kazu1961

ANNA/アナのkazu1961のレビュー・感想・評価

ANNA/アナ(2019年製作の映画)
3.7
▪️JP Title :「ANNA アナ」
Original :「Anna」
▪️First Release Year : 2019
▪️JP Release Date : 2020/06/05
▪️Production Country : フランス・アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-715
🕰Running Time : 119分
▪️Director : リュック・ベッソン
▪️Writer : リュック・ベッソン
▪️MusicD : エリック・セラ
▪️Cast : サッシャ・ルス、ヘレン・ミレン、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィー
▪️Review
良くも悪くも、リュック・ベッソン監督18番とも言えるジャンルの作品です。
『ニキータ』『LUCY/ルーシー』などで魅力的な闘うヒロインを世に送り出たリュック・ベッソンが、本作では監督・脚本・製作を担当し、初期作品のスタイルとテーマに自ら回帰して創り上げた作品です。明快なストーリーとアクションの中に伏線が巧みに仕込まれている、そんなベッソン作品の世界観が好きな人にはうってつけの作品です。フルスピードで展開する落とし所の見えないストーリーと、モデル出身とは思えない複雑なアクションシーンを優雅にこなすサッシャ・ルスの魅力が全開の作品です。
そう主人公のアナには、16歳でランウェイデビューを果たし、シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどハイブランドのモデルを務めるロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスが演じています。1年をかけてマーシャルアーツを学びガン・フーをマスターし、息をのむアクションシーンを成し遂げました。モデルにここまでやらせるのか!!そんな作品です。

物語は。。。
1990年、ソ連の諜報機関KGBで国家にとって危険な人物を抹殺するため育成された殺し屋のアナ(サッシャ・ルス)は、モデル、コールガールなど複数の顔を使い分け明晰な頭脳と抜群の身体能力を駆使し、腕利きの暗殺者に成長します。あるとき、CIAのわなにはめられたアナは、捜査官のレナード(キリアン・マーフィ)から信じがたい取引を迫られるのですが。。。

▪️Overview
「ニキータ」「レオン」「LUCY ルーシー」など、戦うヒロインを主人公にした作品を数多く手がけてきたリュック・ベッソン監督がロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルスを主演に迎えてメガホンを取ったアクション。1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋アナ。ファッションモデルやコールガールなどさまざまな顔を持つ彼女の最大の使命は、国家にとって危険な人物を消し去ることだった。アナは明晰な頭脳と身体能力を駆使し、国家間の争いをも左右する一流の暗殺者へと成長していく。そんな中、アメリカCIAの巧妙なワナにはめられ危機に陥ったアナは、さらに覚醒。KGBとCIAがともに脅威する究極の存在へと変貌していく。アナ役のルスのほか、オスカー女優のヘレン・ミレン、「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エバンス、「ダークナイト」のキリアン・マーフィらが脇を固める。(引用:映画. com)

2019/
kazu1961

kazu1961