michi

スミス都へ行くのmichiのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
-
勧善懲悪、予定調和のストーリーは始めから分かっていたけれど、終盤まで悪い人たちが粘って、スミスは想像を超える頑張りをしていて、手に汗握るような展開だった。その分、終わりは無理矢理というか、あっけない感じ。今なら続編に続きそう。
利権を守る政治、声の大きい人がマスコミを通して世論を作り上げてしまうのは恐ろしい。いつの世どの国でも多かれ少なかれあるんだろうな。

初めて電話したであろうスミスのお母さんに、ファーストネームで呼ばれて喜ぶサンダース秘書がかわいい。
熱いジェームズ・ステュアートかっこいい。
michi

michi